2012年3月28日水曜日

春の和菓子祭り。(3月25日)

春の和菓子。道明寺というらしい。なかにはイチゴとあんこが入ってます。。おいしそうですよね。誰が作ったか、、、、!そう、私たちでございます。

25日は寺嫁友だちと斐川の「よしおか」さんという和菓子屋さんの社長さんを先生として、お菓子作りを体験しました。

5品も作っちゃいましたー。
桜もちのクレープ、ひたすら焼いてました。
ずらっと並ぶとお店みたいです。




「ねりきり」というぎゅうひを使ったお菓子。ピンクの外のあんの中にあんこを包んで,木型に押し込んではずすと。。。梅とか桜とかかわいい春のモチーフの「ねりきり」がいっぱい出来ましたーー。

こんなにいろんな種類のお菓子を作らせてくれた社長さんに感謝です。





かなり楽しい体験をしたあと、みんなで飲みに。初顔の人々ともだんだんうちとけ、楽しみました。が、途中からなんだか、吐き気が、、、、そのまま夜も眠れず、、、起きたりうとうとを繰り返し、次の日の午後には熱が。。。ぐあーっと熱が出たので一日寝続けていました。
ひさしぶりのダウンでした。この一年熱の出る風邪をひかなかったと自慢してたのに、、、、季節の変わり目ですからね、あったかくなったと油断せず、、ですねー。

2012年3月24日土曜日

イベントご案内(3月24日)


 次回の陶芸教室のご案内です。毎回、連絡がおそい!と怒られてます(泣)今回は早めの告知ですので、ふるってご参加どうぞ!


日時: 4月26日(木) または29日(日)
    ※今回連休と重なることもあり、平日と休日とで2日、日を設定しました。どちらか選んでご参加下さい。

時間: 13:30〜
ところ: 雲松寺下 右の部屋(穴道駅徒歩1分)
 山陰道 「宍道」で降りて5分ぐらいのところです。 ググる場合は「雲松寺」で。

内容: bowl  (ボウル)を作ります。
    楕円のボウルとか、四角とか、かたちもいろいろ、そして使う用途に合わせてサイズもいろいろ。どんなものをいれようか、いろいろ考えてきて下さい。

参加費: 2500円(大人)

申し込みは  電話 080−6146−9508 またはメールでもOK です。



さらにご案内。
3月31日(土)  三浦氏のカイロプラクティック、 at 雲松寺 です。時間は13:00から17:00まで。 1時間コース 3000円  10〜15分コース 500円 です。体の曲がり負担のかかっているところなどをみてもらうだけでも意識をして曲がりを直していくきっかけになります。腰が痛いとか、姿勢が悪いなど心当たりある方、ぜひご参加下さい。 当日飛び込み参加オッケーですが、事前の予約があるとすぐ出来ます。申し込みは 080−6146−9508 まで。
この日は、17時までのカイロのあと、17:30から雲松寺 座禅会があります。座禅を一度体験してみたい方、ぜひどうぞー およそ40分ぐらいの座禅です。 
そのあと、食事会も用意してます。こちらもぜひどうぞ!

2012年3月19日月曜日

米子茶会 (3月17日)


和歌山帰って片付けに追われる日々でしたー。やっと今週から通常モードに戻れそう。

3月13日、お知り合いの米子の「がむしゃら」さんでのお茶会。
西洋式とのことでテーブルで懐石と薄茶2杯、コーヒープラス甜茶、のお茶会でした。

壁には掛物とお花。平田の陶芸家、安食ひろ先生の花器が使われてました。
お食事もおしゃれ!骨董好きなご夫婦で古いものと、安食先生や梶村さん(ご主人)の器がいいかんじのバランスに使われ、お料理もとってもおいしかったです。

居合わせたメンバーは皆初対面だったのだけど、どの方もすごく面白い方で、お客さんのチョイスもよかったのねーと感心。フェルトで小物を作る作家さん、お茶をされ、お仕覆を作られる着物の素敵な方、米子女子は知らない人はないというカフェに勤めてる女の子、そして正客さん(茶会に招かれるお客さんの中の一番のしきり役みたいな人)は、黄緑のセーターが素敵なマダム、でした。
初めて会った方々でも話がはずむはずむ、!
また次回もぜひ参加したい楽しい会でした。

16日、金曜日。教えにいっているデザイン学校の卒業式。学校にいると一年がほんとにあっという間。でも年に何回かのこういう粛々とした儀式は、ほんとに身が引き締まって好きな時間の一つです。大人になるとこういう機会ってあまりないけど、たった40分ほどのセレモニーのために数日かかって準備する、そしてその場にい合わせた人と過ごすはりつめた空気、なんとも特別な時間です。
めでたく陶芸科の学生さんも卒業していかれました。入学前からおつきあいのあった方もあって、3年ごしの付き合いです。遠くからこられている方がほとんどなので、これからめったに会えないので、やっぱり寂しいもんです。
かと思うと、数年前に東京からデザイン学校に入りにきた学生は卒業して出西窯に就職。今度うちである、雲松寺座禅会にも出西窯の職人さんと参加してくれます。 関わった人は出来るだけ、一生つきあっていたいと思うので、近くで教え子ががんばっていて時々遊べるのはすごくうれしいことです。

18日、日曜。うちでの陶芸教室。今日ははるばる米子からも来てくださいましたーー。車で近くまでこられたので、迎えにいこうと走って裏道をダッシュしてたら、いいにおい、、、、梅の花が咲いておりましたーー。春が、、きたねえーーー。

あったかくなったらいよいよ「薫製パーティー」したいーー!と実父と企て中。いや、父は母に怒られずに楽しく飲んだくれたい、ってだけなんですけどね(笑)

2012年3月9日金曜日

エムズギャラリー様子(3月9日)




先日の和歌山での作品展での様子です。
お抹茶を飲めるスペースも作りましたー。

明日からは松江市で作品展。
リニューアルオープンした「木綿屋」さんに、ぜひお越し下さい!


2012年3月5日月曜日

和歌山茶会(3月4日)


和歌山での作品展、無事終了しましたーー。たくさんの人に来ていただき、改めて続けてこれたことに感謝しました。


搬出も手伝ってもらって無事終わり、、、そして次の日。

素敵なお茶会に招かれました。

待ち合いはこんなかんじ。
黄色の手あぶり火鉢。菊と桐(黄色のところが菊の花、緑のところ、桐の紋にくりぬかれています。紺色の毛氈によく映えてます。
タバコ盆(左側の)も素敵です。

さて茶室に入ると、、、、あっ!
香合。先日お買い上げいただいたものでした。銀色の釜敷きにちょこんとのって、なかなかいいかんじです。
掛け物は淡路島の書家、南岳先生のもの。書いた書を切り張りしてある、ちょっとかわった書です。

柱にかかっている掛け花は辻村史郎さんのもの。素敵でした。

濃茶も薄茶もいただきました。濃茶は上口愚郎さんという作家さん、昭和の奇人だそう。
薄茶は大野鈍阿さんという作家さん、黒の楽茶碗でした。
どちらの方もお茶の世界ではよく知られた数寄者とのこと。私、初めてお名前も聞きました(汗)

お茶が好きで道具もコレクションしておられるお客さんの自宅でのお茶会でした。
香合は小さいけれど、以外と床の間を飾って注目される茶道具の一つ。炉の炭をいれる「炭手前」を省略するときには、床に釜敷きを敷いた上に香合を置く、という約束があります。
この香合は、チョコレート菓子からかたちをイメージして作っています。高
麗白磁の釉がつるっとしてお菓子っぽいです。

一緒にこのお茶会にお邪魔したのは、吉川ちささん。数日前まで和歌山近鉄百貨店で作品展されてました。書の面白いのがみたい、とリクエストしていたら南岳先生の書がかかっていました。

和歌山最終日にいい体験ができました。
2時から夕方までのお茶会を終え、一路島根へ! 夜中に到着しましたーーー。
無事帰国。信号なくって、島根ってストレスないわーーと今日はしみじみしていました。
作品展の様子は、またあげます。

2012年3月2日金曜日

伊勢丹クルーズ(3月1日)


前から注文してくれていたお客様に商品を届けてきましたー。真鍮の取手のついた注器です。お友達のご結婚のお祝いだそう。青白磁の注器、周りは削ってふくらみをだしています。そのお客さんは、前に似たような取手が竹で出来てる注器を買われたですが、毎朝、煎茶をそれでいれて、サーモマグに入れて出勤されるんだそう。ポット一杯の煎茶を入れて、また洗って棚に戻す、という一連の行為で癒されておられるようです。丁寧な暮らしの時間、素敵です。、、でそれをお友達にもお裾分け、ということでオーダーされました。
取手をつけてのかたちは初めてお見せし、喜んでもらいました、
彼女、新しくなった大阪駅に詳しく、伊勢丹クルーズしてきましたー。デパートたのしーい。地下のスイーツコーナーで興奮し、煎茶のお店で飲み比べをし、6Fの美術画廊コーナーで、「田淵太郎」さんの陶芸作品みて衝撃受けてきました。磁器で焼きしめ、、素敵すぎルーー! 
大丸の方に東急ハンズがあり、ハンズカフェいってきました。景色が好き。そこからの景色、ザ、梅田、です。阪神あって阪急あって、そねざきけいさつ。島根にはない景色で、こういう景色がいいとこのごはんはテンションあがります。だって、島根にはこういうかんじ、ないもんねえ。。。。カフェのタコライス、めっちゃおいしかったです。