2012年5月26日土曜日

明日は(5月26日)

明日、5月27日(日)13;00から、「三浦氏のカイロプラクティック」at  雲松寺
です。 先日のイングリッシュガーデンでのイベントに一緒に出店してましたが、大人気でした、三浦氏。あのときは椅子での施術でしたが、通常はお寺の本堂にて専用マットをしいての全身施術となります。ぜひ、ご体感下さい!
お寺でのカイロは 全身コース1時間程度   3000円  
       15分コース  500円 となります。


ところは 雲松寺  (宍道駅南1分) 

あわせてカイロ終了後、雲松寺にて 座禅会もありますので、こちらもどうぞ。

2012年5月25日金曜日

海と木(5月23日)

海ドライブ行ってきました。平田。塩津、とか、三津とかのあたり。湾岸は急激な坂あり、一台しか車の通らないトンネルあり、なかなか楽しいドライブ。そして、海!  宍道湖の水平線は見てたけど、海の水平線はどこまでも続いています。やっぱ日本海に圧倒されます。海辺の集落も独特の町並み。超隣接。だいたいは谷間にあるから、密集してるんですね。

塩津は映画「白い海」の舞台。あの監督の映画で一番好き。村中の船が遭難した子どもを捜索にいくシーン、号泣でした。塩津小学校とかもちらっと見て、記念碑のある丘に。こんなかんじで白いコンクリートの椅子?が「白い船」の記念碑。ここに座って海をみると、、、、まるでリゾートホテルで椅子に座って海をみてるような、素敵な気分になります。椅子ってすごい!丘で体育座りで海見るとのと、椅子らしきものに座って海を見るのとは気分がぜんっぜん違う。これ、一度座っていただきたい。 多分 王座ってこんなかんじですよ、椅子って特別な気分にさせるなにかがありますねー。


ドライブの最後は、やっぱり、拾い物。いろんな木を拾いました。仕事場をいろいろデコレーションするのに使います、余ったらうちの風呂焚きに使います。
流れ着いたプラスチックもなかなかいいかんじ。レゴのふた。きいろいのはなんだろう、、、上のくるくる巻いたものもいっぱい落ちてたけど、木の皮でした。なにかに使ってたあとがあるけど、なんだろう。。木を入れてる青いプラスチックはまっぷたつになったポリタンク。韓国製。


リサイクルな木で作ることも頭にいれつつ、昨日は、新しい木を買って「ビフォアアフター」しました。うちの家の裏口。もうちょい靴入れたい、、、ってことで、上置きを探してて、この前の丸亀市遠征の途中でアウトレットショップにてちょうどいいかんじの上置き、激安で購入。それにあわせて棚を制作。余った木でスリッパラックも制作。


(アフター。もうちょい靴が入れれるようになりました!)

(ビフォー。)




2012年5月18日金曜日

美術館に新商品(5月17日)

和歌山近代美術館のミュージアムショップに置いてもらってます。今回はブローチの仲間に菊のリングも作ってみました。(右上)
鳥ブローチ 2300円 菊リング 3500円
 
            コンペイトウ、毎回いろんな色で作ってます。今回は紫と水色。
            普通のサイズとミニサイズとあります。
              
            「日本犬」 久々登場。白い犬です。犬の後ろ姿、好きなんです。散歩されてる犬をみると、特に雑種の白い犬、後ろをみてしまう、、、。おしりのかわいい日本犬です。   特大 2800円  小 2000円

           コンペイトウも日本犬もいくつかあったらかわいい。いろんな色、いろんなサイズをすこしずつ集めても楽しいです。ミュージアムショップで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!


2012年5月11日金曜日

tea ceremony in special garden ( 5月10日)

  
木幡山荘でのお茶会。お道具、お菓子はこんなかんじ。
天気がよくて,すばらしいメンバーで楽しいお茶会となりました。 
一番最初の写真、緑の中にある作品は、adriaan rees 氏の「paradise 」というタイトルの作品。
自然の中に、インパクトのある造形が目を引き、以外にも日本の庭にもマッチすることを体感しました。
道具類、青磁のものは周藤作品。最後の床の2対の軸は、安食ひろ氏の「藤花和歌と絵図」。今回やっぱり藤の花は少なく、このお軸に救われました。床の香合は、アムステルダムの骨董屋さんで買ったフランス製のガラス蓋物。はりねずみがのっかったかわいい蓋物です。

tea ceremony , at  tea house  in garden, good  weather , nice  guest, happy  tea ceremony!
First  picture is   an art  piece  made  by   ADRIAAN   REES    .the  title is  "paradise "
good  much  in   Japanese  tea  garden . 
almost  all  tool  for  tea  is  made by  me ,   2pair of   art  work  on the  wall  is  made  by   HIRO  AJIKI ,(  famous  ceramic  artist ,   he  also  join   the   tea  ceremony ) 

2012年5月8日火曜日

次の教室は(5月8日)



次回の教室は、5月17日(木) または20日(日)です。内容は「オリジナル植木鉢」です。鉢植えが楽しくなる時期、いろいろ形を考えてみます。少し荒めの土で作り、内側と底は釉薬を掛けないで、吸水性を持ったものにします。汚れにくくするため、側面には釉薬を掛けます。
今回、少しいつもより大物になりそうなので、参加費200円あげてます。ご了承を。

参加申し込みは kankoro007@hotmail.co.jp まで

2012年5月6日日曜日

藤を愛でる茶会(5月10日)

先日もちらっと書きましたが、「木幡山荘」(宍道町、うちの裏にある山荘です)で、お茶会をします。「藤を愛でる茶会」 木幡山荘にはいい庭園と茶室があります。庭に植わった木に山藤がからまって、この季節とってもきれいなのです。が、藤はなかなかと咲くタイミングが難しい、、、、でも、今回は、以前周藤が安食先生にいただいた「藤の花の掛け軸」を3年ぶりに床にかけて、そのお軸も見ながらのお茶会をしたいと思います。
お昼は近くの「百歳庵」にてお弁当を作ってもらい、庭の腰掛けでお弁当をたべ、そのあとお茶を飲みます。そとの腰掛けに座ってお茶を飲みますので、そんなに形式にこだわらず、楽な茶会にしていますので、普通の服で参加オッケーです。
 強力な茶人、安食ひろ先生と米子のガムシャラの梶村さんもいらっしゃいます。

 日時; 5月10日(木) 11時半より  (3時までには終わると思います)
ところ;木幡山荘(宍道町 JR宍道駅下車3分)
参加費;2000円

おまけで雲松寺でたけのこを取っておきます。おみやげにどうぞ!


参加希望の方は kankoro007@hotmail.co.jp  まで。前日まで申し込み受付ます。

キラキラの気分(5月5日)

癒されるー。超かわいい笑顔。 イングリッシュガーデンでのイベント「てわるさウイーク」にて。周藤のワークショップ、「デコアニマル」参加の皆さん。完成した作品と写真をとって、時々にやにやしながらデジカメを見ているのは、わたしです。


2012年5月4日金曜日

丸亀にて (5月3日)

 香川県丸亀市、88ギャラリーでのグループ展がはじまります。勤めていた島根デザインとそこの本校の先生と学生さんなどのグループでの展示。陶芸や革、金属アクセサリーなどの展示になります。
周藤は久々、新しい作品を作りました。
タイトルは「mother  shoes」    やきもので「骨の道具」を作ることを近年のテーマとして作り続けているのですが、(骨のスプーンを作ったり、骨のジュエリーを作ったり) 今回は靴との組み合わせで作ってみました。
私が「骨」の作品を作ることを知ったオランダ人の友達がある時に、「オランダがスケートの発祥だと思うけど、最初のスケート靴は豚の骨を靴にとりつけたものだった」、という話をしてくれました。そのはなしを聞いてから、実物を見た事もなく、いろいろな妄想が広がり、いつかかたちにしてみたいと思っていました。
おととし、訪れたアイスランドで、とても興奮する博物館にいきました。アイスランドでは木がほとんど生えず、昔から漁を中心とした生活。大きなクジラを捕ったりしてはすべてを加工して消費していました。クジラの骨も彼らの生活の道具を作る重要な素材。骨で椅子や桶や、扉など実にさまざまなものを作っていました。そのどれも骨のかたちをもととしているので、とても美しい。そしてそのなかにアイススケートの靴を見つけました。ついに実物を見た時、ちょっとシンプルでがっかりしましたが、自分の妄想のなかに出来上がったかたちを作ってみようと思いました。
靴を作ろうと考えていた時、偶然に母親の古いハイヒールを見つけました。若い頃,多分30代前半までに履いていたもの。それを見た時に、この靴を型どりして、この状態を写し取った靴を作ろうと思いました。

骨を焼き物で作る、特に青磁のやきもので作ることには「永遠」にしたいという願望があります。もともと朽ちることなく存在し続けるやきもの、とくに青磁には永遠性を感じさせる光があります。うっすらと透明な青いガラスで磁器の生地を覆ってあることで、変わることなく光を放ち続けることが出来ています。
骨は現実のかたちからより植物的なかたちになり、さまざまな小さな突起物で、まるでなにかに寄生されているようにみえる装飾をしているのですが、それは骨自体が生き続けるための変化をし、永遠に存在していく姿にしています。
今回作った靴も、短い女性の一時期を象徴するモチーフ(ハイヒール)をやきもので作ることで、「永遠なるもの」へと変化させています。靴に取り付いた装飾も植物のような小さなものの動きを表し、靴自体の永遠さと、植物的なものの新しい生命感でまた再生しながら存在しつづける様子を表しています。





88ギャラリー展示「ARTS  AND CRAFT 」展は5月3日から5月8日まで。
ぜひ、丸亀のうどんと骨付鶏を食す旅に出つつ、ここにも寄ってみてください!

明日4日はイングリッシュガーデン出店! 丸亀から帰ったら一鶴の骨付鶏をかじりつつビールで、また4日のイベント準備に入ります。
カフェのくじらけんさんのブースのすぐそばなので、ぜひこられたらお声かけくださいませ。今回はアウトレットもいろいろ放出予定です!

2012年5月1日火曜日

家の周りで(4月29日)

 
家の周りにいろいろ春の気配です。相方さんは毎日たけのこ掘りで忙しい。今年はたけのこ取れるのが遅いとか、いつもより取れないと聞きますが、うちはけっこう生えてるみたいで。。散歩しながら家の裏を歩いてると小さいたけのこが、あっちにも、こっちにも。探して歩くの結構楽しいです。

うちの裏には「木幡山荘」といって、八雲本陣を経営されていた木幡家の山荘があります。茶室をもった庭園があるのです。その山荘の横には「蒐古館」といって、木幡さんが集めておられた陶磁器、書、絵画の美術品を展示していた美術館があります。が、今はクローズです。あわせて庭園の方も現在は一応クローズ。すごく、もったいないのです。
春にはその庭園には山藤がたくさん咲きます。今日行ってみると、つぼみ、でした。いろんな木がおいしげっててジャングルみたいです。周りを散策すると、、、、



岩が、、、、この岩の右側には、「百歳庵」というお食事処、お店にぶつからなくてよかったね、、、、
庭園はこんなかんじ。回遊式庭園でしょうか、、、池があって石橋があって、ぐるりと歩いてめぐれるようなお庭です。今新緑のもみじがとってもきれい。もうすこしするとあちこちの木にからまってる藤が咲き始めるはず。。。。今年、なんとかしてその藤を拝みながらお茶が飲みたく、「藤を愛でる茶会」を計画中。近々決行予定、詳細は後日。。。
ツツジの花も今がシーズン。まぶしいピンク。今真っ盛りで咲いてる様子。

その少し先に、変なつつじ。全員waiting 状態。一個ぐらい咲いたっていいじゃん、今にも咲きそうなのに、一個も咲いてない!! 「まだはやいっ!」と命じている長官がいるに違いない。。