2012年8月28日火曜日

三瓶周辺も熱いね(8月25日)

先日江津方面から三瓶に行ってきました。一番気になったもの。。。三瓶の道を走ってたら、、、、「!」二度見してしまいました、そして後戻りしてみてみました。これぞほんとの露天風呂。普通の道の途中の空き地がすだれでかこってあり、中に入ると、、プールが。温泉が出来てました。三瓶のお湯は茶色いです。たまたま水着もってたので、夜にもっかいきて、入って帰りました。誰がやってくれたのかわからないけど、こういうのすっごいいいです。なんとなく、三瓶はアートフェスやるのにもってこいな場所な気がします。夜の露天風呂は星もいっぱいで楽しかったです。

  
三瓶に行く前に目的としていたのは、江津のワイン屋さん、「エスポアたびら」さんへ。噂通りいろんなワイン一杯、そしてワインのうんちくもいっぱいなお店でした。4本買い込んで帰りましたーー。小さな酒造メーカーのワインを買い付けてこられているみたいで、どのワインも作り手のキャラクターまで教えてもらえるのです。どんな人がどんなものを作っているのか、分かって飲むのも楽しいものですーー。味もどれもこれまでにない感動の味です。


2012年8月16日木曜日

ウエディングの準備(8月15日)

大学の時の同い年のお友達が結婚することになり、その引き出物を作ることになりました。ので、「二人で陶芸しにおいでー、箸置きつくろー」と誘ってたら、お盆まっただ中にやってきました。披露宴の会場で使ってもらって、持って帰ってもらう、箸置きです。短い滞在だったので、こちらでどんな箸置きかだいたい決めて、型も準備しておきました。ので、型抜きをして、後は細かく装飾してもらいました。なんとも幸せげなかんじですよね、、、うちの仕事場初の「愛」ムードいっぱいの時間でした(笑)彼女はすごい、、、!彼は10個年下。。。30オーバーの女子の皆さん、、こんなこともあるんですよ!


2012年8月5日日曜日

8月の教室は(8月5日)

 
8月の教室ご案内です。
今回は場所をお寺の境内に移し、木陰の陶芸教室となります。時間もいつもの1時間遅れの14;30からスタート。外ですが、日陰になってますので、そんなに暑くないと思います。定員もありません。いっぱいでも大丈夫です。

内容はとりあえず、グラタン皿。底が広くて浅い立ち上がりの器を作ります。取手もつけてもらいます。土鍋用の急加熱に耐えられる土を使っていますので、オーブントースターも大丈夫です。
が、夏休み特集ということで、何を作ってもらっても大丈夫です。ただ、夏のこの暑さで粘土も早く乾くこともありますので、内容によっては出来ませんということもありますので、ご相談下さい。
お子さんなどは怪獣や動物や,好きなものつくってみましょう、もちろん大人だって、たまには訳の分からないものも作ってみましょう。

参加費は大人2500円 小学生以下1500円です。
1キロ以上粘土を使われた場合は1キロにつき300円追加いたします。


参加申し込みは
kankoro007@hotmail.co.jp
080−6146−9508(糸賀) までお問い合わせ下さい。

2012年8月4日土曜日

海も熱い!(8月3日)

鳥取市のぎゃらりーあんどうさんでの「骨壺展」も無事終了しました。はじめての鳥取市、また新しい出会いもあったりして楽しかったです。骨壺、私はギャラリーに在廊していなかったのですが、オーナーさんに寄ると「骨壺」というだけで、抵抗があって見ない人もあったり、ずっと探してたーと思って買ってくださったり、とにかく不思議な展覧会となったようです。最終日、お会いしたお客様は、旦那さんの骨の小さなかけらを仏壇に置いているそうで、遠くにお墓がある方などは、やはりそうして身近に小さな分身を置いておかれるようです。
 いろんな価値観も聞けて、特に「死」は大きなテーマですよね、どう死ぬか、死に直面した時にどう心の整理をするのか、、、小さな入れ物にでも入れてきちんと置いておく、そしてそれに向かって手を合わせることで、救われる気持ちもあることは確かなように思います。考えるところ、多かった展覧会でした。来てくださった方々ありがとうございました。
ところで。
 搬出も無事終えて、オーナーさんとお食事して、いざ帰ろうと思ったら、、、、車の鍵がない!! 近くのカフェのトイレに鍵を置き忘れるという、、。またしてもいつものような失態をしてしまい、結局出雲のガラス作家さんにのせて帰ってもらい、翌日また電車で鳥取まで旅をするはめになりました。
こういうこと、ほんとにちょくちょくあって、最近ではすぐに切りかえせるようになる自分がこわい、、、明日電車で出直せたらあの展覧会もみれるか、、、とか頭の中にすぐそんなことがめぐっているのです。
ということで、早朝の電車にのって鳥取市まで2時間ちょいの旅へ。読みかけの本も持っていってまさに「旅」でした。無事車も回収して、博物館でやってる「大きのこ展」」へ。
楽しかったです。鳥取はきのこ研究がさかんなとこみたいですね、私もきのこ好きですが、この展覧会は半分はマニアックに、半分はこどもも女子もきゃーきゃー楽しめるようにしてあって、大人数でいく方が楽しい展覧会でした。きのこのにおいの嗅ぎ分けとか、ぜひみんなでやりたいかんじでした。
昨日は朝からろくろ作業をして、お昼に鷺浦へ。ちょっと前に書いていた大社と平田の間の方の塩津とか三津とかあのへんのさらに大社よりにある漁村なのですが、最近新しい古民家カフェが出来たそうで、お友達に誘われていってきました。
この鷺浦というところは小さな漁村なのですが、かつては北前船が係留される港だったそうで(航海の間に海が荒れた時などに湾に留めて海が収まるのを待ったそうです)、たしか「○○銀座」とよばれるぐらいにぎわっていたようです。遊郭もあった、とも聞いています。港町ですもんね、なんでもありですよね。
その町並がとてもいいんです。狭い通りに家が密集しているのですが、どこもきちんとしたおうちで、入り口には名字の他に門名もつけられていて、、、、ですが、私が前に行った時は夕方で、人っ子一人外にいなくて、中には明かりがついているのですが、、、なんだか「千とちひろ」状態でした。
カフェでおいしいおにぎりを食べた後、なぜだか船に乗る事に!わーい。 
ここには「碧の洞窟」があるのです、、、、絶対名所になりそう。「三日月湾戸」と呼ばれるところで洞窟になっています。入る前から海の色はまっさお!中は涼しく、上が少し開いているので光も入ってきます




それから、その洞窟に行くまでにある、柏島、通称権現島と呼ばれる島。これまたすごいです。小さなこぶみたいな島なのですが、神社があります。海の神様がまつられているそうです。左下ほう、えぐられていて、なんだかステージみたいです、、沖縄のせーふぁーうたきを思い出しました。この島の下から鳥居、さらにてっぺんまでずっと階段がついているのです!すごい、、、が、女人禁制とのことで、女子は上がれません。


乗せていただいたのは船乗りさんで、海産物加工もされているとか。ここは「あらめ」がたくさんとれるそうで、とてもおいしかったです。
多分、こんな方に「あらめ」の調理法、とか教えてもらったりする講座もあったら、ここ鷺浦1日観光コース組めそうな、魅力いっぱいのところでした。