2014年6月24日火曜日

真夏の夜の箱の夢展(6月24日)


8月4日から 鳥取市  ギャラリーあんどうにて 「真夏の夜の箱の夢」展開催します。
いつもいろんな素材で夢のある作品を作る、梶村自得さんとの企画展。お知り合いの作家さんも加わって、夏の夜の楽しむ道具を展覧いたします。


DMにある作品は  黄金の箱(梶村さん作) 茶杓と茶杓入れ(梶村さん)
唐津茶碗(わたなべさん作)  ショコラ香合(周藤作) 青磁鎬花器(周藤)
となってます。

まだまだこれから真夏への思いを膨らませながら、楽しんで作っていきたいと思います。

2014年6月16日月曜日

もりあおがえるを観察する!(6月14日)

モリアオガエル というカエルがいます。木の上に卵を産んで、木の上で少しずつ大きくなって「ぽんっ」と池に落ちてさらに水の中で育ていく、という変わったカエルです。この卵が、今みれるよ!と近所のおじさんが教えてくれて、二人で山登りしてきました。    場所は人里離れた山の中のため池。周りには池に向かってしなった木が。その先をよーくみると、白い袋のようなものがぶら下がっています。これが卵です。最初はもっと小さいらしいですが、だんだん大きくなり、重くなるので枝がしなって、池に近づくそう。この白い固まり(卵)の中で、ふ化し、準備がととのったら順次池にダイブ!するんだって。命がけ。でも水の中より、安全なのか、母カエルは木の上にせっせとよじ上って、卵をうむのだそう。

 落ちる瞬間もみてみたい、、、、、。 ひっそりとしたため池にはなぜか鯉も数匹。こんな山の中でなぜ?ってかんじです。


 先々週打ちあわせに行ってきましたが、8月に鳥取市で作品展をすることになりました。
大好きな作家さん、梶村さんとの企画展です。

「真夏の夜の箱の夢」 とのテーマで、「箱」にまつわって夏を涼やかに、眠れぬ夜にはこんなことして遊んでみたら?というもの(生活の道具?)をいろいろ展示予定です。
お茶室も作る予定。

梶村さんはいろんな素材で、イメージをかき立てられるものを作っておられる作家さんです。木や鉄、土など使っていろんなチャレンジをされてます。  完全に私のツボ。。



 例えば喫茶店をされてるお店には、彼の作品がいろいろ。



 
そしてコレクターでもあるのです。李朝白磁もけっこうすてきなものお持ちです。 薬品棚にこんな素敵なディスプレイ。あ、コンペイトウもおいてある!



 奥様は縫う人。かわいすぎる動物モチーフ!

開催日は
8月4日(月)〜8月10日(日)
ところ
ギャラリーあんどう(鳥取市)

私は 「箱」からイメージの道具  、 夏の夜に読みたい小説からのインスピレーション の方向で 作品を作っていこうと考えてます。







2014年6月5日木曜日

本とスープ(6月3日)

 最近はそら豆をたっくさんもらいます。
焼いてたべるとおいしいけど、あまりに多くって「どうしよう。。。」
で、ポタージュにしました。
そら豆をコンソメで焚いて、さましたらミキサーで煮汁と一緒にくだく。→漉す(皮をとる) → なべにもどして ミルクと一緒にまた火にかける → 塩で味つける →バターも少しおとす   でできあがり!  冷たくしてもおいしいよ!
 最近読んでる本。拡張するファッションはもうすぐ丸亀の美術館ではじまる展覧会。
茶の湯の本は、英語でも書かれているのでおもしろいです。

最近はお茶碗いろいろ作ってるのにはまりちゅう。
8月に鳥取市で作品展予定。そこにも出しそうです。