2014年8月31日日曜日

tipo展はじまる。(8月31日)

ti.poさんでの展示が始まりました。
木曜日、早朝5時半出発。夕方から搬入でした。
スペースは広くはないですが、とても雰囲気ある場所。

 一緒に展示しているガラス作家の堀内さんはずっと昔からの大事なお友達であり、素敵な作家さん。彼女の優れたところはデータ性 実験精神 だとつくづく思います。ガラスへの添加物や焼成温度を少しずつ変えたデータをきちんと整理し、自由自在に表現したいものを作る。そんなかんじです。
特に石っぽい質感を出す技法はなかなか他では出せないと思う。

今回はシンプルな涙型のペンダントも。色がとてもきれい。 はじごのフックにいろんないろのペンダント。うつわとの関係もよい空間。



ほぼ日帰りで島根に帰り、一休みしたら、ちんすこう 焼き。
次の日の夜に地元の町の「キャンドルナイト」に出展することになっていたのでした。

やきもので出せといわれても、とてもその力が残ってなかったので ちんすこうとコーヒーのお店を。

松江は水郷祭りで9000発の花火も同じ日に上がることになり、この地元イベントへの人の入りはどうなんだと心配してましたが。。。意外とお客さんいっぱい。

キャンドルの幻想的な空間。夏のまったりイベントで以外と楽しかったです。

 「ぐりぐらの店」ってことで、赤い人と青い人でコーヒーとちんすこうを販売していました。

夏が終わったかな。。

2014年8月20日水曜日

tipoでの作品展(8月19日)

和歌山にて作品展です。

「小さな宝物」展


 8月31日(日)ーー9月18日(木)
10;30−ー18;30
Deli & cafe tipo
(和歌山市畑屋敷葛屋丁22)

定休日  金、土曜日

電話;073−422−0559



 和歌山のガラス作家、堀内裕子さんとの二人展です。

私のとっておき、や 大事な人の顔を思い浮かべ選ぶ贈り物。 誰かの小さな宝物になるアイテムを作ってみました。 アクセサリー、うつわ、小さな箱などなど。


カフェ併設ギャラリーです。こちらのtipoさん、日本一パンケーキの厚みがあるカフェなのだとか。 絶品パンケーキ楽しみです。ぜひあそびにお越し下さい。


2014年8月6日水曜日

ぎゃらりーあんどう2(8月5日)

 「真夏の夜の夏の夢」展   エントランスには大きめの花器おいてます。昨日、建築家の澤さんがお花をいけてくれました。素敵です。

入り口入って正面にある、白い額の絵はコケ、です。涼しげです。

今回は 「箱」というイメージで大きく3つの作品にしました。  小さい小箱。夏の思い出を入れておきたい、箱。 時々開けて むふふ とする箱。

もう一つは茶箱。野点など持ち運びできるお茶セットの入った箱。 本来は茶箱という桐箱(?)の箱がありますが、もっと自由にかわいく持って歩きたい、と籠にしてみました。

お茶碗を入れている桐箱から取り出して、お茶をたてる。。。そんな夜もいいかも。ということで、涼しげな夏ちゃわん、特に柄をみて楽しめるような茶碗をいくつか作ってみました。箱もおつけできます。

眠れない暑い夏の夜を楽しむ 3つの提案でした。


10日は呈茶いたします。ぜひ茶室空間も楽しみに、お越し下さい!

2014年8月4日月曜日

真夏の夜の箱の夢展(8月4日)

 「真夏の夜の箱の夢」展 はじまりました。
鳥取市は連日最高気温をマーク。が、搬入日は雨も降り、ちょっと温度も低め。

 お茶に関わる道具もたくさん作ってます。
で、茶室も作ってもらいました。床は梶村さんの絵。段ボールで出来てるんです。
近くでじっくりみてもらいたい。
今日4日は、シェーカーで作るお抹茶がいただけます。お道具も梶村さん見立ての涼やかなもの。

 今回お外にもってでれる、野点セットを作ってみてます。小さめお茶碗や振り出し、茶入れを入れて、海や山でお茶たてたい。バックは左側はバリのアタ、右の籠のピンクの布はタイのキレ、タイ人が腰巻きに使う布。暑い国のモノたちに白磁の器が涼しげです。

 香合になりそうな、蓋物いろいろ。 アクセサリーや特別な思い出もの、 何を入れるかわくわくするもの

振り出しの蓋、ちょうどいいサイズがなくって作っちゃいました。コンペイトウや豆菓子、今ならフリスクとかいれてもいい。

私の在廊日は10日(日)  お茶室でお茶もたてる予定です。ぜひお越し下さい。