2019年12月19日木曜日

ツバメが動いた(12月19日)

今年やりたかったことの一つ、よしをプールに入れること。三歳になったらなにか習い事を、と思っていて、プールへ。
私達が海がすきなのと、何かあった時
、例えば水害とかから身を守るためにもまず泳げなきゃ!と話し合いプールへ。
でも嫌だ嫌だの日々もあり、やっと昨日のプールは全開に笑顔で、もう大丈夫というかんじになってきた。お友達のいるクラスに変えたことも大きいようで、やっぱり子供同士の力で私に越えられない壁も超えていってくれる。
それからやりたかったことにあった「ツバメポートを、なんとかする」


よしがうまれるタイミングで借りたテナントを1通り使えるように整えてきたけど、これからどうするのか色々考えるところもあった今年。でもこの日曜日に古道具のマーケットとスープを私の器を使って出してもらって、とても居心地のよい空間、人の輪ができたので、なんだか「なんとかなった!」と思えた。
11月に棚や壁を作ってくれる強力な助っ人が現れて見違えるように良くなって、アイスランドイベントからの人のつながりや、何年越しの再会や、モノの動きもあって。来るべき時になるようになった、という感じだった。
来年が楽しみになる今月でした。12月もあと少し。今年のテーマ「home」、を整えるベくもう少し頑張ります!

2019年11月18日月曜日

直島旅(10月25日)

直島に何年ぶりかに行ってきました。よしと2人。二日前におばあちゃんのお葬式もあり、直前まで行くか行かないか迷っていましたが。
でも、宿も予約してて、一緒に泊まるのは尊敬するファッションの先生。いかないわけにはいかないーっと決心。
よしくんにも早起きを言い聞かせリュックに色々詰めて。
やくもにのって岡山、そして乗り換えて宇野行。既に電車は外人だらけ。よしの隣に座っていたのはアムステルダムからやって来た女子。京都素晴らしー!となっている人。日本の食事、色んなかたちでちょこちょこお膳に乗っててすてきーとの事でした。よしはなぜかその方からキーホルダーもらいご機嫌。
途中の駅のホームでアイスランドの人々と遭遇!一気に大人数での移動になってそこから直島まで一緒。直島でランチしつつ島根入りしてからのスケジュール確認。色々喋りながら家プロジェクト見て回りました。
夕方、「愛❤湯」へ。よしくんも大喜びでお風呂。一緒に行った先生もお湯が良かったようで長風呂でした。よしは落ち着きなく、下駄箱ガチャガチャして出たり入ったりでしたが、番台のおじさん優しく、よしくんは楽しんでました。
朝食で一緒になったオーストラリアからの女性とおしゃべりしてたらカレンダーを貰いました。アニマルレスキューをしている方で、動物カレンダーをよしにとくれました。
町をちょっと歩いてまたフェリーに乗って岡山へ。夕方にはまつえにかえりました。
色々悩んでましたが、とにかく気が晴れた、それはいろんな人が行き交う直島だから。いつでも誰とでも友達になれそうな雰囲気がある。気軽にまたふらりと特別な人と行きたい場所です。

2019年7月18日木曜日

瀬戸内の旅

今月は電車にはまってます。はじめの方では奥出雲トロッコ列車に。ゆるやかなジェットコースター気分で楽しかったです。
そして今日はよしくん1歳の頃からの念願のアンパンマン列車に乗る旅。
目的は高松市美術館での宮永愛子展。
ほんの数日前にこの展覧会がはじまってしばらくは高松いるよーと連絡もらって行くことに。
アイコさんの作品はどんどん進化していて、あちこちのいろんな人との共同作業が広がっていく感じがします。それも愛子さんの人柄だからこそ出来ることなんだと思います。
と、しみじみ見る時間はあまりなく、よしがダッシュしたりするのでヒヤヒヤでした。、もちろん監視のおばちゃんにも注意されるしで、なかなかしっかり作品と向き合えませんが。でも、こどもでも触ってみたい!と思ったり、息を潜めてガラスに閉じ込められた舟を見入ったりする様子はなかなかと新鮮でした。


そして、発見。!あんぱんまん電車、高知に行くのねー!ということで、次回はぜひ高知まで乗ってみたい。

2019年6月19日水曜日

おさらの納品

しばらくかかりっきりだったのは、11寸の丸皿。お祝いに届けたくって作ってました。が、なんと素焼きで大失態を。窯のセットを間違えてしまったのでした。
こんな失敗するなんてー。我ながらびっくり。
落ち込みまくり、励ましに焼肉に連れてってもらって気分を入れ替えてなんとか修正。
出来上がりは最高ではなかったけどなんとか出来上がりました。
無事に届け、大きな法要の台所仕事をお手伝いして帰りました。
鷺浦だったのですが、やはり秘境でした。近隣のお宅にも入らせてもらったのですが、海の家って独特です。神棚が大きい!

六月と言えば、笹巻きのシーズン。今年はよしくんも参戦。しっかりエプロンしてお手伝いできました。

2019年5月21日火曜日

5月のこと

仕事場の大工仕事をするのが、今年の目標ーと思っていたら、強力な助っ人が現れました。ので、こんな棚を作ってもらいましたー。仕事場が狭いため、皿がたくさん置けないという私の悩みを解決。
更に雨樋が外れてたのを直してくれたり、屋根が朽ちてたのを直してくれたりと色々気になるとこを直してくれたのでした。感謝。人に頼るのもありだなぁ。。。ちょっとずつ、進化していく感じもよいです。
五月ははるも3ヶ月になり、お食い初めあったり、よしくんはプールの体験や初めての図書館などいろいろ経験しました。
私の仕事の方は目下大きいお皿を制作中。これは鷺浦の、とあるお寺に新しい住職さんか入られる記念の式が六月にあり、そこになにかお祝いに持っていきたくて、記念になるような大きなお皿を制作中。
その式にはイタリア人のお坊さんが招かれて、式もイタリア語でやるそうな、と、ちょっと見たことない式になりそうで楽しみなのです。お坊さんたちの前夜祭も出雲の某老舗ショットバーのマスターが仕切るそうでお酒も料理も楽しみな感じ。珍しい記念すべき場面に使ってもらいたいなーと思い、なんとか挑戦中。早朝やはるが寝た時を見計らっての作業です。
 作ってもらった棚。10枚はお皿がいれれる。
 初めての図書館。本を借りてジュースで一息
轆轤がしばらくできなかったので、久々の鋳込みでの制作。コーヒーカップができる予定。頼まれものの試作品

2019年4月21日日曜日

出雲の染

先週の金曜日、出雲の染、筒描きの工房にお邪魔しました。婚礼の風呂敷を作っていたところで、かつてはたくさんの工房がありましたが、今は出雲には1件しか残っていません。
出雲民芸館にある婚礼風呂敷、ゆたん(長持ちにかける布)、子ども用品の背負子帯、オムツなど、ほんとに素敵なのです。私はまってしまい、調べてましたが、遂に工房にいくことに。これはこの秋にあるプロジェクトをやるための下見でもありました。これからが楽しみでもあり、頭をかかえることでもあり。。。
しかし、伝統の工法、明治からそのままの仕事場、工房前の高瀬川も一体となって貴重なものを見れた1日でした。
話を伺いながら、改めて、同じ作り手でも立ち位置がそれぞれ違うなあと感じ、そのことが跳ね返って自分の作ることとは、を考えさせられました。
特にここは伝統工芸と認定され、変わらぬ工法であることが大事であり、原料や道具類の生産者とも繋がりながら制作を続けていくことに重きがあり、自分の意思、伝えたいことに個人を出さないことを貫く姿勢があるのがみえてきました。
跳ね返って私にとって、作る原動力はなんなのか、をしばらく考える数日でした。
そんなことを考えるきっかけになったのが、「私を変えるアートとファッション」という林央子さんの本。まだ読み進めているところですが、この本をきっかけになにか変化がおこっています、私の中で。で、その勢いで次の金曜日は奥出雲に。夏にグループ展をすることになり、会場の下見でした。帰りに肉屋のなかもとさんで、絶品カレーパンを買って帰りましたー。
 高瀬川
 制作中の風呂敷。伝統の文様、県外からの注文がほとんど、とのこと。
 藍の入った瓷。明治からあるそう。
16日、相方さんの誕生日。初めてベークドチーズケーキをやいてみた、最近作ってるピンク皿は色々細工したくなる。

2019年4月10日水曜日

めはり寿司(4月9日)



高菜漬けがなんとかできました。
ので、念願のめはり寿司をつくってみましたー。ごはんに、高菜漬けをまくだけ。2回目からはごはんに黒ごま混ぜてみました。花見に持って行ってパクッとやりたい感じ。オカズのいらないおにぎりです。
おととい、実家のお寺でお祭りがあり、お手伝いしました。去年からこのお祭りをもっとイベントっぽくやろうということで、去年はタイ舞踊をやってもらいました。出産の入院中に今年はなにをしたらいいかな、と相談を受けて、企画。ちょうど小学生の姪っ子たちが、最近お母さんにお小遣いを上げてくれと交渉中と聞き、それなら自分たちで稼いでみたら?ということで、お店やさんをすることに。
うちのお寺でいつもやってる「黒糖ちんすこう」やさんをすることになりました。
子どもたちにお店の看板をつくらせたり、役割分担を決めさせて、小学生たちにはちんすこう作りもお手伝いさせました。当日の販売は5歳の姪っ子によし君も加わり「いらっしゃいませー」と大きな声。私は後ろの方で、挨拶指導、売れる言葉掛け、試食作りなどサポート。(ハルちゃんは抱っこひもで私のお腹)
かわいい子どもの売り子たちによってなんとかほぼ完売で、4人は売上の一部をバイト代としてもらったのでした。よし君もなんと500円稼ぎました(笑)

今日は米子のせのあーるさんといううつわギャラリーさんが来られました。来週から展示会をパン屋さんでされるとのこと。私のも一月に納品したのですが、既に在庫無しになって今日急遽追加を買いにこられました。振り出しが人気とのこと、来週から米子市のリアンさんというパン屋さん、お近くの方はぜひ。

2019年4月2日火曜日

年度末のバタバタ(4月1日)

三月の終わりはバタバタ。
幼保園にたまたまお迎えに行ったら、担任の先生が離任されるとのこと。わーそーなんだーと思ってたら、教えてくれたママ友が「お花用意しないと」と教えてくれ。。私クラス委員なのでした、ほぼ唯一の仕事がこういう時のお花の段取り。しかし、離任式はなんと明日の午前ーー!!24時間きってるじゃないかーというタイミング。
と、とりあえずよしを連れて帰ってー、と思ったけど、一端帰ったら家からでれなさそうだったので、まずは友だちに助けのメール。近場で開いてそうな花屋を聞いたけど、今から頼みにいって作ってもらうとしても朝早く取りに行かなきゃならない。よしをおくりだして、ハルちゃんをその間どうしようかを考えると朝はやだー。で、結局家近くのスーパーでお花をちょっとずつ買って自分でアレンジをすることに。
家に買って帰って、使えそうな材料を部屋から集めてなんとか作れました。気がついたら9時!そしてご飯を食べ、お風呂に入れ。。。ふーぅ。久びさの緊張感でした。次の日離任式にも参加して無事子どもたちの前で先生にお花を渡し、全員で写真撮影。なんとか終わり、家に。ふーぅ、で御褒美に濃いコーヒーとブラウニーを食べて落ち着きました。
その週からウォーキングを開始。1日8000歩を目標にハルちゃんを抱っこして家の周りをグルグル。抱っこ紐で抱っこしてる時が一番よく寝るので、寝かしつけ兼ウォーキング。
まだまだ轆轤仕事はできないのですが、土作りに勤しんでます。あと、鋳込みをやってます。待ち時間の間歩いて、ということで、歩きながら陶芸の作業と子守と、をやっています。
       先生への花束をいれる紙袋。よしと一緒に描いて作りました。
 はるさんは最近少し笑います。
ゴミ収集車を見に来た人。かなり待ちましたが、やっと来て働く人を見て感動。寝起き、パジャマです。

2019年3月26日火曜日

大きくなりました(3月26日)

日曜日にぶどうの苗植え体験に参加してきました。よしくんがだいぶ色んなことが分かるようになってきたので、実家でも畑に行ったりしてて、今年こそサツマイモとか植えさせたいなーと思っていました。実は私も去年から畑とかに興味あり。
そしたらちょうどぶどうを植える体験があり、行ってきました。体験と言ってもこれからガチで育てて商品化しようとしてるところです。
尺の内農園さんといって、障がい者さんたちの就労の場として活動されているところ。たまたま行ってる美容院の店長と、そこの施設の施設長さんの3人で飲み友だったのでした。最近施設長さんとは会ってませんでしたが、美容院の店長からそんな事業を始められたと聞き、気になってました。
ハルさんがいるのでいけるかなーと直前まで迷ってましたが、なんとか実家で見てもらえることになり、よしくんといとこ達も一緒にいってきました。
シャルドネの苗、ですが、シャルドネって土の中の細菌とかに弱いらしく、根から途中の所まではほかの品種、そこにシャルドネを接ぎ木してあるのだそう。
既に掘られてた穴に苗を据えて土をかける仕事でした。よしも張り切って小さいスコップで土をかけてました。私も産後一の力仕事でショベルで土かけ。あとから腰に来てました。。。
奥出雲ブドウ園さんが出来たぶどうの加工をされるということで、4年後にはワインができるのでは、ということです。そのときはなんとよしは小学生!木を植えるということは、なんか特別記念になりますよね、成長をみまもりながら自分たちも変化していく感じ。
その後の交流会は食の杜へ。ピザが出てくるのを楽しみにしてたのに、大人向けな解説が長すぎてよしは待ちくたびれて寝てしまいました、のでほとんど食べれず終了。。母がその分食べたのでした。
今日は貰ってきた高菜の葉を漬物にするべく、仕込み。和歌山のめはり寿司が食べたくなったのでした。先に妹に作らせて、上手くいったっぽいので私も聞きながらやってみてます。めはり寿司を堪能した後は古漬けにして、それを使ってルーローファンを作ろうと企んでます。家ではやや高菜は厄介物でしたが、これなら保存がきくのでよさそう。
そして、今日は保健師さんが家に来てくれて体重を測ってくれました、ハルさん3800gに。よかった、大きくなってましたー。
                                         




2019年3月19日火曜日

春の準備(3月18日)

年度末になってよしくんが絵を大量に持って帰ってきました。その中でもお気に入りのものを引っ張り出して、部屋に貼ってーと、やってきました。襖に向かって、このへんがいいんじゃない?と貼る位置まで決めて。。。が、お父ちゃんにそこは絶対ダメー!と止められ、仕方なく時計とか鴨居とかにはることに(完全和室で板壁じゃないので貼るとこ少なし!)
画伯はなんとか、それで納得。その後絵の解説が始まりましたが、グルグルしか描いてないけど、パトレンジャーだよ!とのこと。。。あと、上と下逆に貼ってるねーとお父ちゃんをせめる。グルグルにも上下があるらしい。

私は昨日は一日裁縫仕事。上履き入れと着替え入れの袋を作りました。去年からプロに裁縫を習ってます。モード学園のパタンナー養成の先生をしてためちゃくちゃかっこいい人。さすが先生だけあって、基礎を丁寧に教えてくれる。縫い方も先生に見られて緊張しながら丁寧にやることが新鮮で、月1回の教室は妊婦中の楽しみでした。久々ミシン使うとその時の感覚を思い出して、今までより少し丁寧にやれるようになりました。
百均の手ぬぐいで袋物を作るのが好きなのです。結構可愛い柄があって、端の始末がしてあるので縫うのが楽、そして安い。紐は捨てれないで取ってあったリボンで。こうしてあるものを組み合わせて完成させることが楽しいのです。
パンダ柄の中に魚がひとつ。お名前シートを魚に切ってみましたー、

                                                      よしくん、色々やってみたい。はるにミルクをやってみました。
ミシンはなんと、トヨタ製、スクールミシン。廃棄になって捨てられるのを貰ったもの、和歌山の盲学校から。

2019年3月12日火曜日

手仕事スタート

なかなかまとまった時間で何かをすることが出来ないので、ちょこっとした作業をしてる日々。
昨日はハンカチにひたすらループを付けてました。幼保園はハンカチは引っ掛けなきゃなので、紐のないハンカチを持っていった時には、ガーン!!となっていたので、この際、タオルハンカチには皆ひもつけちゃおと。でも、丸紐だと保育園ぽいので、fogリネンワークさんのリネンテープで付けてみました。これなら大人が持っても変じゃない??
はるさんには、ときどきうつ伏せネンネの練習をさせています。あまり良くないと言われていたのに、この前の一ヶ月検診では積極的にうつ伏せネンネさせてみましょう!とのこと。この変化に驚きですが、よしくんはうつ伏せ、よくさせていたので悪くはないとおもってます。
お腹を圧迫感することが、便秘を解消させることにもなるのと、首がはやく座るとのこと。


2019年3月5日火曜日

一ヶ月たちました。

一ヶ月検診に行ってきました。体重が増えなくて心配していましたが、なんとか3130g、一日の増えが40gとのことで、基準の範囲なので入院しなくていいよーとのこと。やれやれー。
決まった基準にならないとだめっていう、まぁ、当たり前かもしれないけどその尺度が世のお母さんをヒビらせてる!
逆に昔の人に聞くともっとおおらかに育ててたんだなーと。義母に聞くと、旦那は出産して10日間で退院、退院のタイミングでは2000gで心配されてたけど、なんとか大きく育ったよーという話。神経質になり過ぎないのが一番だよーとのことで、ひとあんしん。
昨日は1日だけ家に帰ったのですが、帰るとやることが色々浮かんでついバタバタしてしまいました。その中の一つが、よしくんの描いた絵とか作った作品の整理。一年前に1歳の作品をまとめてもらい、その後も度々もらって帰るので、だんだん増えていました。もうすぐまた2歳の作品がどっとやってくるので古いものを整理。沢山あったけど絵は2枚だけ取っておいてあとは処分。1年に2枚でも10歳になる頃には結構な数。その頃にはまとめて1冊のフォトブックにすると良いなーとか思いました。今年残った2枚はお部屋の壁に貼ってみました。
よし作品。

おじさんみたいーはるさん。この日はおばあちゃんの誕生日。周りでクラッカーの音すごいのにマイペース。

2019年2月19日火曜日

赤毛のアン(2月19日)

出産3日目、病院のベッドの上でみたレンタルDVDは、「赤毛のアン アンの結婚」。
2000年ぐらいの作品で、その前に1986、88年に作られた「赤毛のアン」「続 赤毛のアン」の後の作品。最初の2作を見たのは中学生の頃で、ミーガン・フォローズを何て適役なんだ!と感心しながら見た記憶。ソバカスだらけのアンが、続の方では素敵な先生に変わっていく様子が良かったのでした。
それから10数年後、「アンの結婚」が出たのでした。キャストが皆同じなので、その変化も楽しみ!と思ってみたのでしたが。。。
前2作と全く違う、展開が忙しすぎる作品でした。
アンのファンからは酷評されているこの作品、私は好きでした。
アンが強すぎる、パワフル過ぎて、アクション女優並なのです。
ですが、それはさておき、ファッションがよい。田舎のグリーンゲーブルス、ニューヨーク、フランス、ドイツと場所や戦争の時代など、しっかり再現しようとしたかんじが出てます。アンの親友はおばさんの財産を得てお金持ちになってますが、彼女のファッションが素敵、あとニューヨークの新聞社の女性記者のファッションも。
そして、なんが何でも1歳の他人の子供を守ろうとして、最後は自分が引き取って、ギルバートとこれからは子育てをグリーンゲイブルズでしましょう!と宣言したところなど、母になったアンにちょっと背中を押される感じでした。
忙しい映画ですが、子供でも飽きない展開という意味では楽しめるかも。波乱万丈過ぎて、うるさいぐらいですが、でも見てほしい。
戦地に言って帰らないギルバートを、探しにフランスまで追っかけていったアン、こんな女は見たことないです。しかも色々あってドイツで再開するという展開も、、、すごい。
ネイビーのピーコートで赤十字軍として
兵に紛れてるアンが可愛かったー。
一昨日はよしくんの誕生日。最近トミカの絵本を見て何が欲しいか検討中。
ハマー、ランクルがほしいーってことだったので、(意外としぶい!黒が好き)
それと、ケーキを焼きました。
従姉妹のお姉ちゃんが部屋を飾り付けてくれ、みんなで誕生日を祝いました。

2019年2月14日木曜日

ご飯が美味しい(2月14日)

実家に帰って少しづつ家事をやり始めてます。この年になって実家暮らしって、前回の出産では想像つかなくて、妹に帰ったがいいとかなり言われて帰ることに決めたのだけど、実際誰かのヘルプなしには産後の子育てに日常生活も出来ないなーと実感。
お母さんのご飯も美味しいし、弟夫婦の作るご飯も美味しい。いとこも休みごとに集合で、総勢10人でわやわやと1日過ごしています。
ちょっとずつ体を慣らすために、1日2品オカズを作ることが最近の日課です。
ここでも大根レシピが活躍。畑で取れるので大根と白菜はとにかくいっぱい。
今日はポテサラを作っておいて、もうちょいしたら畑に株の葉っぱを取りに行って、厚揚げといためようかな、と考えてます。ご飯の時間が幸せー。。。
朝から昼にかけて、ハルさんがちょっと寝たすきに作っています。人の家のご飯を食べると、うちの味って濃いなーと反省。大人向けなご飯でした。よしくんがカレー中辛でも食べてたのもこのせいかも。
はるさんも、よしと同じで夜にあまり起きず、2回ぐらい授乳で起きますが、こっちが心配するほど、起きてきません。
昼間はその分なかなかしっかり寝ず、お腹が苦しいようで、うーんうーんとうなっています。ですが、なんとか便秘せず、しっかり飲んでしっかり出してます。
明日はいよいよ母乳外来で、体重の増え具合を病院に見てもらいます。増えてなくて心配のまま帰ってきたので、どうなっているのかドキドキです。
東京から買ってきてもらったプレスバターサンド。超絶美味しいー。

2019年2月10日日曜日

名前が決まる

連れて帰れるか、微妙な体重で、看護婦さんにも病院に子供だけ置いて帰る選択もありますよ、といわれ、帰る直前に迷うことに。
連れて帰ったら頑張って体重増加に気をつけてください、週末は寒くなるから寒さ対策も、といわれ。連れて帰らなかったら24時間看護婦さんにも見てもらえて安心だけど、毎日母乳を運ぶことになるし。決めるのはお母さん次第です、と言われると益々自分の決定について、どちらが正しいのかでまよう。で、責められてる感じになり、あー、こういう責任とかがお母さんを苦しめるんだなーを何となく感じてしまいました。
一旦、子供にとったら病院にいる方があったかいし、よしくんにとっても、久々お母ちゃん帰ってきたのに甘えられないなんてつらいから、私だけ先に帰る方が良いのかと考えて、置いて帰ろうかと、その方向になってましたが、突然思い直して連れて帰ることに。
結果連れて帰ると、よしくんのアタックがあったり、これから授乳ってタイミングで、よしが「この本読んでー」とやって来て待ってくれない、みたいな慌ただしさもありましたが、それでもやっぱり連れて帰ってみんなに可愛がられてる様子をみると、この選択でよかったんだ、と安心したり。
そして赤ちゃんの名前は、悠峰はるたか
になりました。
峰はお父さんから取って、使わなきゃな漢字、上の漢字を何にしようかと思っていて、晴峰のはるたかと迷ってましたが、最終悠の字を使うことになりました。
山の頂が、悠に続いていく様子、絵が浮かぶ字です。こちらが字画的にとっても良かったのも決め手となりました。字画、気にし出すと気になるんだよなー、調べなきゃ良かったと思ってしまいましたが。。。。
よしと、はるとを連れて山登りして山頂で周りの山々を見ながら名前の由来を話したいなーと、思ってます。
しばらくは体重が増えるようせっせと授乳、よしくんにもしっかり甘えてもらう日々を過ごします。

2019年2月7日木曜日

兄ちゃんと初対面(1月6日)

よしくんが病院に遊びに来ました。
最初は「かあたーん!」と寄ってきたけど、なんだかよそよそしい。わたしも、なんだか知らないうちにお兄ちゃんになったみたいで、いつものよしじゃないーと思ってしまいましたが。。。。数分後にはいつものかんじに戻りました。
そして、赤ちゃんとの対面も、まずは寝てるところを見させて、それから触りに行って、と段階を踏んでじわじわ慣れさせる作戦。
よしも、「赤ちゃんに本を読んであげるー」と見せたり、頭をなでに行ったりと、可愛がってる様子。
最後の壁、赤ちゃんにおっぱいあげてる様子も見ましたが、大丈夫でした。
帰り際、帰らないっえ騒ぐかと思ったけど、姪っ子を迎えに行くことになると、急いで帰り支度。姪のおねーちゃんと遊ぶことの方が楽しいようで。。。
良かったです。
やっぱチームワークだなー。私の壁も5歳の姪っ子のお陰で打破出来る。
子育ての不安も、ファミリーに助けられてどうにかなるのがありがたいです。

昨日、助産師さんが、「出勤の都合でもう会えんかもーと思ってー」といいながら、
子供と遊ぶ知恵の本のコピーを持ってきてくれました。歳時記に乗っ取って子供と楽しむ方法を書いた本。、そして、自分のお子さんと育てた朝顔の種を持ってきてくれました。
よしくんと、まいてみてーとのこと。助産師さん、何人かおられますが、ほんとに素敵な助産師さん。子供の名前のつけた経緯のお話とか、次の子の子供の名前こーしよーとおもってるのーとかいうおしゃべりを楽しみました。そして、こんなプレゼントもくれるなんて、ほんと素敵な人です。

朝顔の種をみて、私植物育てるのが本当に下手で、でも、まずは花壇を作ろうと決心しました。窯場の前に。今年やりたいことに花壇を作ることは入れてましたが、朝顔の種まきをするまでに、という予定が経ちました。頑張ってよしと、水やりします。
そういえば、ちょっと前に友達からも、なぜだかジョウロをよしくんにって、もらったんだよな。全部つながってました。(笑)

2019年2月5日火曜日

お兄ちゃんの方は。。。

お兄ちゃんになったよしくん。お父さんと家にいます。お父ちゃんは、よしがいい子してるとお母ちゃん帰ってくるから、がんばろーね、と約束したそうです(父談)
心配してるよりしっかり朝も起きるし
幼保園も嫌がらずいい子に行ったと報告を受け、そーなんだーと思っていたら。。。
一昨日妹から、「よしくん、背中がかゆそーだったよー」との報告。「あ、風呂上がり、何も、塗ってやってないな、とーちゃーん!」と思ってすぐ連絡。その日からしっかりぬってもらいましたが。
しかし、次の日は保育園から「じんましん出てますーお迎えを!」の連絡。
食べ物とかではないようで、どうやらストレスかな?
黙ってるけど我慢してるんだなーと、よしくんが心配になりました。
おうー、母ちゃんも会いたいよー。。。

2019年2月4日月曜日

名前について(2月4日)

自分の名前の由来って知ってます?
今一番の関心は赤ちゃんの名前。
もうすぐ決まりそうですが、なんだか悩ましくなかなか時間がかかってしまう。
でもそれだけ、思い入れがあるから、すぱっと決めれないのかなと。
私的に名前はビジュアルが浮かぶ漢字がいいなと考えてました。「喜峰」よしたかくんは、山の頂が笑っているような、はれやかなかんじ。俳句の春の季語で「山笑う」とあるのですが、春のやわらかな山の様子を表していて好きので、そんな雰囲気だなと思ってます。
この名前をつけた時には、字画など一切考えなかったのに、今回は字画を気にしてしまったがために、迷いが生まれてしまったのでした。
元々、考えていた名前を旦那さんに見せると、バランスがよくないとかなんとか。まあ、戒名とかつける人だからバランスとか何とか言い出すのだと思うのですが、そんなことを言い出したのでモヤモヤとなかなか決まらない。
で、そういうあんたの名前はどーなのさ、と旦那の名前の画数をみてみると、
凄くいい名前になってる!最強ネームでした。
その話を妹にすると、姪っ子の名前を決める時に旦那さん方のお母さんが必死に画数を調べて最強ネームにして「一甫」はじめ、と普通には読めない名前ですがつけたそう。
あーみんな意外と画数も見てるのねーと、びっくりしたのでした。特に旦那さんはお父さんが付けられた名前のようですが、1人であれやこれやと考えて決められたんだろーなー、とその苦労を今更ながら感じます。
そうやって付ける名前、願いがぎっしり込められていて、これは音と漢字の意味や画数まで混在する日本の名前独特なのでは、とふと思いました。
それゆえ、ルーシーやキャリーと名付けて終わりではない、長々とした名前の由来が日本の赤ちゃんの名前にはあるように思います。
元号も一緒ですよね、音や響きなども大事だけど、どんな漢字を使うのか、どんな思いで?ということが皆の大きな関心事になるのも、日本事情ゆえな気がします。
ところがその名付けの悩ましい時期を終え決まったあと、いろんな話し合いをしたことや、名前の由来を家族や友だちと話す時、その会話はなんとも希望に満ちた楽しい会話になっています。
あ、これだ!と思いました。
オランダ人に頼まれた、私のボイスレコードは「新しい子供につけた名前について家族に伝える会話」。
私の家族で集まって、こんな意味がこの漢字にあってー、とか、こう呼んでほしいからー、とか、いろんな願いや想いを語ったら、きっと家族たちも、「〇〇みたいだねー」とか、「いい名前だねー」とかって、ネガティブ発言は一切ない、あったかい会話がそこに生まれそうな気がします。姪っ子たちも子供なりに会話に入って来る様子が録音できたら。これ自体、家族にとっても貴重な楽しい時間の記録になるように思いました。
早速そのアイデアをオランダ人にメール。「いいね!」という返事が帰ってきたので、やってみようと思います。そのためにまずは、名前を決定すること!
もうすぐ、もうすぐ第二の産みの苦しみが終わります!

2019年2月2日土曜日

産まれましたー(2月1日)


2月1日14:58分 無事に2番目の男の子が産まれました。
今回は帝王切開と決まっていたので、そこに向かって挑む、というかんじ。
改めて総合病院は凄い!と思ったのは、三年前に比べて
何かと痛みを抑える対策がある、というか。
帝王切開って、麻酔するから手術そのものは痛くない、でもその前の脊髄麻酔が痛いー、って記憶があります。そして、つい先日、友達がその脊髄麻酔がなかなか効かなくて、また途中で切れてきて地獄だった、という話を聞き(助産院にて)、
恐ろしや、思ってました。
なので、先生に「脊髄麻酔がこわい」というと、秘策があるから、それやるわーとのこと。
手術前に背中に塗ってもらった、脊髄麻酔が痛くないクリームのおかげで、ほんとに痛くなかったー!
あのズシンっと太い針が来る感じがなくて、細い針でチクリとされたぐらいの感じ。その後も、前回は麻酔を効かせるために右に揺られたり足が上がったりと色々してやっと効いてきたねーって感じでしたが、それも無くあっという間に胸まで痺れが。よく効いていたせいで、前回は切られてる感覚はあったのに今回はまるで無く、赤ちゃんを押し出す所だけ、あ、押されてるーという感覚でした。
色々最先端なので、やっぱ総合病院、そして、新しもの好きな先生に色々言ってみるもんだなーと改めて思いました。
痛いのヤダーって思いも、かなり軽くしてくれる方法があるここだと色々あるかんじ。
夜はお腹が痛くなってなかなか寝れませんでしたが、夜中2時になっても寝れないので、痛み止めの薬を飲むことに。飲んでみたらあっという間に寝てしまいました。我慢せず、ゆってみるもんです。

2019年1月31日木曜日

入院しましたー。(1月31日)


いよいよ、入院しました。安心の先生と助産師さんでなんの不安もなく、ただ、一人ぼっちになると退屈でしょうがない。
ので、こんな時のために内職!
前回もやりましたが、エコー写真の整理。先生が撮ってく



れるのでどんどん溜まっていきますが、どーしたもんかなと前回も考えて、ノートに貼ることに。その時期の出来事とかも書いてみてました。去年もいろいろ忙しかったなーとか思い出しながら、エコーの日付に近いところの大きな出来事を書き込んでみたり。


モノクロ写真は今度のベビー。カラーはよしくんの。エコー写真、見直すと色んな動きをしてて面白いです。


1週間前にオランダの彫刻家の友達から連絡があり、親しい人の日常からのインスピレーションで作品作りたいから、写真とか肉声の録音とか送ってほしい、との事でした。
イメージしたもので陶彫を作り、声を流しながら展示するとのことです。
オランダ、デン・ハーグという街の海の彫刻美術館でやるそう。
私の日常、、といってもこれからしばらく、今日も含め非日常なのですが、でも出産とその後をなにか形にして貰えるなら楽しそう!と喜んで協力することになりました。
このエコー写真も、なにか役に立つかも。
妊婦最後の晩餐は、糖尿病食でした、1800カロリーの食事。でもおコメが美味しい。ほんと、市立病院、大好きです、快適すぎる。

2019年1月25日金曜日

あと少し!



先日米子のセノアールさんという、器のお店の方が来てくださいました。去年米子の作品展で見ていただいてから、もっかい見に来ますねーと言われつつ、なかなかタイミング掴めず、今回やっとでした。大皿やら振り出しなどをお店で扱ってもらえるみたいですー。
その時にくださったポストカード、米子出身の杉本早苗さんのもの。かわいー!!墨と朱だけで書かれているそう。エッチングみたいな雰囲気もありますが、手描きだそうです。
仕事場では、復帰したらやるために、鋳込み用の土を仕込んだりしてます。今年はまた、鋳込みで作るものにはまりそう。作りたい型とか、これまでのものを組み合わせるアイデアいろいろ出てきてます!
とはいえ、もうあと1週間。お腹がかなり張るので部屋で過ごすことも多く、同じ景色を眺めてますが。。。。私ペタヘタイメージを貼ってしまうくせがあり、壁が偉いことに。が、改めて見ると、デビッド・ボウイ率高いね。。。
今日のよしくんのお弁当は、ワンコのおにぎり。アンパンマンのはんぺんはよしの好物なので、お弁当では助かるアイテムです。

2019年1月22日火曜日

ぐーたらな生活(1月21日)

どうもよしくんの調子が本調子でなく、夕方になると「熱が出てますー」と幼保園からの呼び出し。
その時は確かに熱があってぐったりしてるけど、病院に行ってもいまいち原因わからず、部屋で安静に、となると、母も付き合って1日布団のそば、という日々が続いています。
部屋にいすぎて、退屈になって、ついに部屋の片隅にあったキーボードを見つけてしまったよしくん。ピアノ弾くーが始まり、出すけど弾くことはせず、DJばりにいろんな音楽をかけて、踊り回る、ということをやりだしました。キーボードなので、クラッシックやらスティービーワンダーやら、ジャスやらを色々かけてます。
そして、片手にじゃがりこ、アクエリをもって布団の上でゴロゴロ1日過ごす、20年前のカウチポテト族、です。

「レディバード」みました。素朴なお話だけど、なんか高校生の感じが自分にも当てはめられて懐かしい気持ちになりました。家族、友達、色々あるけどやっぱり自分をよく分かってくれてる身近な人がいつでも暖かく大事な存在。

最近の流行りは大根をどうにかすること。ヘビーローテで作っている大根のグラタン。ホワイトソースでまったりさせる。

やっと行けたビーブリッジさんの、パスタ、羊肉のミンチが新鮮ー。美味しかったです。パフェもたべれた!出産前の贅沢ができました。

2019年1月13日日曜日

最近のこと

やっと出産ひと月前になり、ちょっとずつ準備を開始。ゆっくりペースに何事もやっているところです。
クローゼットの整理、紙もの書類の整理、などずっとやりたかったことをちょこちょこやってます。

年明け一発目の映画は、河瀬直美の「光」。やっとみました。
淡々とした映画でしたが、何度も泣いちゃいました。
目の光を失っても、好きなことを続ける、或いはなんとか続けれる人もいるけど、潔く捨て去り、盲目の人として生きる決断をした写真家。そこまでの気持ちの葛藤とかがいろいろあって、人に厳しくなったりしてたけど、自分のことを受け入れて、新しい光を見つけ出した時、何かが数ミリ動いたようでそこに感動したのでした。
誰もがどんな時にも小さな光を求めてる。健常であるなしにかかわらず。

希望 という言葉でなく、光をという言葉にしたラストのシーン、そう、光って希望なんだな、としみじみ思えました。

やっぱり河瀬作品はよかったです。