2010年12月7日火曜日

ウサギ大集合




現在米子市の「がむしゃら」さんでウサギの展覧会に参加させてもらってます。

10人の作家が集まって、来年の干支のウサギを作る、という展覧会。




がむしゃらさん   場所分かりにくいですが、
  
米子市河崎958−1
tel 0859-29-8268
会期は 12月15日までです。




日曜日にいってきましたが、かわいいもの多くてヤバいです。
特にこのウサギ。金属で出来てるのに
ぬいぐるみのような、くったり感。
手足がジョイントによりいろいろ動きます。
















下の棚にある白いウサギは周藤作。このコは南蛮風。
他にはおぼうさんウサギを出してました、おきに入りだったけど、売れちゃいました。


お正月にこんなかわいいウサギを見つけると、家の中にお気に入りコーナー作っちゃいますよね。

2010年11月22日月曜日

とっくりできたーー。


焼き上がりました。とっくりとグラス。
後ろにある柿渋をぬった箱に収まり、100個のとっくりと200個のグラスが出て行きました。

嵐が終わった感じです。
でも仕事場の大掃除がこれから待ってます。大量の粘土のくずの再生。。。がんばるーーー。



次のお仕事は学校で小学校の記念モニュメントの制作。
陶器で出来たタイルで小学校の玄関ホールの壁に絵を描きます。

2010年10月23日土曜日

グラス200個!in the room!

ドマカフェさんでの作品展のあとすぐ、取り掛かりだしたお仕事、引き出物の製作です。
ノルマは 徳利100個にグラスが200個!
いまだかつてない数に出来るのかかなり不安でしたが、、、、、とにかくデザインを考えサイズを試作し、どんどん作り続けました。


学校以外は寝る時のぞいてほぼ「ここ」、ぐらいずっといる仕事場。


今日は200個のグラスがとりあえずひきおわりました。この仕事場に200個(正確には206個)のグラスがあります。まだ削ってないけど。。。なかなかないことなので、記念にこの部屋を パチリ。

棚をすべて埋め尽くしてます、部屋がかなり狭くかんじます。

ちなみに徳利は昨日窯焚きしました。


さて締め切りは、11月上旬。
作品は焼きあがったら仕上げをして、箱詰め作業に入ります。 

2010年8月20日金曜日

ドマカフェ うつわの巻



ドマカフェさん 後半戦。    今日から3日間は在廊します。 金曜は終日、土曜は都合のため12:00〜17:30までおりません。日曜は終日います。  骨の写真ばかりアップしていましたが、今回うつわもちょこっと出しています。 日常使いのカップ類中心に。一部をのぞいて全て磁器で出来ていますので、(隣写真、左側下が青や茶色のカップは陶器です。)薄くて丈夫です。白い器は外側は無釉になっていて、磁器の肌そのものの手触りを楽しんでもらいたいうつわです。
よくみると細かい花柄が入っているので、触りながら絵を見てもらうと楽しいです。「ブラインドシリーズ」と名付けていますが、目の見えない人がもっとも楽しめる絵です。指先で感じながら絵を見る、うつわは必ず人の手の中にあるので、手が絵を読み取れたら楽しいはず!と思い作ってみました。
























コーヒーカップも好きなアイテムで、取手は持ち易さを考え全て形を整え削り出してから接着しています、手にしっくりなじむ持ちごこちを実際にぜひ触ってみて確かめて下さい。

ドマカフェ金曜

2010年8月11日水曜日

ドマさん搬入。





























13日(金)からいよいよdoma cafeさんにて
作品展はじまります。
今日は搬入一回目。
三瓶までは仕事場から二時間弱?今回は運転手さんが飛ばしてくれたおかげで早くつきました。
三瓶はやっぱり涼しい。快適ドライブになりました。

今日は展示台とか作品大きいものの搬入。でもざっとしたレイアウトも終わりました。

次回は12日搬入②  しっかり準備して皆さんを
お待ちしております。

ドリンクチケットありますので「いくーー」という人はお知らせください。チケットお渡しできるようにしておきます。
(kankoro007@hotmail.co.jpまでご一報を!)

夏休みのドライブには三瓶がいい、ぜっったい!
三瓶の空気とdomacafeさんの 「骨」たちで
涼しくなっちゃってください。
ぜひお越し下さい。


2010年7月15日木曜日

   島根県三瓶のカフェ  doma cafe さんで作品展します。
  
  8月13、14、15日(金土日)
    20、21、22日(金土日)
    12:00pm〜22:00pm

ドマカフェギャラリー
  島根県大田市三瓶町志学349
  ☎ 0854−83−3235
  blog: http://blog.domacafe.com

タイトルは「ancient jewlery」
  朽ち果てるはずの骨がアクセサリーとして、また別のいきものに取り付かれ、新しく命を吹き込まれ美しくある様子を作ってみました。

 土の造形と骨はともに文明がそこにあったか、と
 いうことを示す貴重な手がかりです。粘土のかたまりになにがしか人が残した痕跡があれば、そこに人が住んでいて、文化を持っていたと知る事が出来ます。おなじく人骨が見つかれば、またその骨を加工した痕跡があれば、ここにも立派な文明があったことが明らかになります。とても近くて似た存在なのです、骨と土。