2010年7月15日木曜日

   島根県三瓶のカフェ  doma cafe さんで作品展します。
  
  8月13、14、15日(金土日)
    20、21、22日(金土日)
    12:00pm〜22:00pm

ドマカフェギャラリー
  島根県大田市三瓶町志学349
  ☎ 0854−83−3235
  blog: http://blog.domacafe.com

タイトルは「ancient jewlery」
  朽ち果てるはずの骨がアクセサリーとして、また別のいきものに取り付かれ、新しく命を吹き込まれ美しくある様子を作ってみました。

 土の造形と骨はともに文明がそこにあったか、と
 いうことを示す貴重な手がかりです。粘土のかたまりになにがしか人が残した痕跡があれば、そこに人が住んでいて、文化を持っていたと知る事が出来ます。おなじく人骨が見つかれば、またその骨を加工した痕跡があれば、ここにも立派な文明があったことが明らかになります。とても近くて似た存在なのです、骨と土。

2010年5月27日木曜日

2010年5月20日木曜日

祝言 終了

婚礼会場の「原鹿豪農屋敷(旧江角邸)」
会場は3間続きの日本間を開け放し、さらに横の部屋もふすまをはずして1フロアに。日本の家の作りってすごいです。全部で45人分の膳のセットもすごいです。
写真はちょうど花嫁が到着したところ。縁側を通って控え室に行く様子です。






 



婚礼膳。
 一の膳から三の膳まで。最後の本膳を後から出したので
 全部の四つの膳が一人の前に並びました。
 向かって左手前が一の膳。手前右が二の膳。奥が三の膳
 です。
 三の膳の手前右の「れんこんのきんぴら」
 レシピが欲しいーというリクエストに応えて 。。。
 
「レンコンのきんぴら」
 ①レンコン、にんじんを薄くスライス、いちょう切りな
 かんじで。
 ②フライパンで炒めて、酒、みりん、塩、砂糖を適当  に、(だそうです。おかん談)
 ③最後にごま油を落とす。

これだけだそうです。おかんがいうに、適当です、とのこと。家庭料理ですから、あくまでも。またこれからすこしずつ、婚礼膳のレシピを披露いたします。

ところで、親戚のおじさんのやってるブログにも式の様子がアップされています。披露宴は「豪農屋敷」なのですが、そのまえにお寺にて結婚式をしています。その様子があげてあります。それから披露宴までの間の時間に「木幡山荘」で行われたお茶だしの様子も。 検索は「全裸の大将」で!

2010年5月3日月曜日

about KIMONO


婚礼衣装用小物 、その①
 黒引きずりの着物の胸元を飾る、小物たち
赤い地に鶴の刺繍が入っています。
右の四角いの、すそにはにおい袋がぶら下がっています。


草履も鶴の刺繍の入った金の草履です。かなり高さがあるように感じましたが、履いてみたらそうでもなく。。 縁側は豪農屋敷の縁側です。

2010年4月21日水曜日

うつわ探し hunting antique tableware


4月20日

いよいよ迫ってきてて、婚礼に使ううつわが続々と自宅に集まってきています。

写真 左は 「梅椀」といってかまぼこをのせて
いたそうです。お母さんが骨董屋さんで出くわしたおじいさんが教えてくれたそう。だんなさんの親戚のお家とお母さんの実家からお借りしました。
右が「菓子椀」というもの。汁気のおおい煮炊きものをいれたうつわとのこと。沈金技法でめでた いモチーフ(松 竹 梅)が入っています。


お膳は一人に4種類。手前に移っているのは1の膳(会席膳てやつです。 ) めでたい色で赤でいきます。後ろの黒いのは二の膳。足がなく、大きめでどっしりした物です。このタイプは黒に沈金で模様があります。
三の膳は足の短い小さめのお膳です。四の膳は一の膳の黒バージョン。まだ数が揃ってません。(泣) お膳は総数180脚!並べてみても圧巻です。


                       this is lacker work tray for each person.
this is antique pieces (more than 60years before, some pieces are 100years! these are comes from reratives . some are my mother's house and others are my husband's grandmother's house,

2010年4月16日金曜日




婚礼膳のうつわさがし。

2010年4月5日月曜日



5月に結婚することになりました。



いろいろ素敵なものにであっているとこです。


その1  花嫁衣裳を「昭和」でお願いしたら、アンティークの

着物を借りれることになりました。かつらをつけたとこにつける

かんざしも少し古いものを出してもらいました。珊瑚がくっついてます。昭和はかわいい。。





婚礼膳も自分達で作ることにしました。いろいろ文献もあさってこの地域の婚礼はこんなもの、というのが少しずつ見えてきました。 たまたま地元の食をまとめた「大東の食」という、老人会の人たちが出版した本があって、それの婚礼膳を参考に今、献立を考え中です。