2013年11月3日日曜日

彫刻美術館 作品展はじまる(11月1日)

 最近納品したもの。蓮の花のかたちの、お賽銭いれ。大社のお寺さんが本堂を改修され、六地蔵も新しく建立されたということで、お地蔵さんの前におくお賽銭いれを、というオーダーで作りました。野外でも水がたまらないよう穴があるのです。




 11月1日(金) 奥出雲鉄の彫刻美術館で 「周藤香織展ー身近で使うやさしいうつわー」展がはじまりました。
1日朝から搬入。久しぶりの奥出雲です。おろちループを登ると。。。!
もう紅葉でした。やっぱり下界とは違います。彫刻美術館の周りも紅葉が植えてあるのですが、すっかり真っ赤です。


 今回はすこしカラフルになって、ピンクのシリーズが増えています。新しい取り組みとしては、木の蓋を作ってもらった蓋物、でしょうか。ピンクや薄紫のマット釉がかかったボディにあわせ、ケヤキの木で蓋を作ってもらいました。日常使いなら、蓋は落としても大丈夫な木製がいいのかな、、、を前々から考えていました。しっかり彫り込んだ模様の青磁の作品にはやはり焼き物の蓋にしておきたいところですが、気軽に使いたい作品は木製の方がいいかも、、と思ったのです。おかげで色も増えて明るい感じになりました。

ランチは彫刻美術館併設の「高原カフェ」のポークプレート。 お肉の味、しっかりしてておいしいです。ここのシェフはお肉には詳しいらしい(前のお仕事は肉専門)
これからおいしい肉が食べれるメニューも考えておられるそう。。楽しみです

展覧会は 11月1日から12月8日(日)まで。10時から5時となっています。
奥出雲は11月12日ぐらいからそばまつりが始まり、314号線沿線では地元の自治会さんがそばの飲食ブースを出しておられ、打ち立てのおそばを食べることが出来ます。
「こやんたに」という自治会のおそばがおいしいらしく、一度食べてみたいけど、まだ幻のおそばになってます。





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