2017年10月21日土曜日

夜の茶会

田部美術館で、茶会がありました。茶の湯の造形展のこれまでの受賞作を実際に使った茶会で、プロデュースは安食ひろ先生。夜なのにたくさんの人が来ていました。
テーブルを使った立礼式でした、大きなテーブルに乗った風炉、水差、健水とどれも変化に富んだ形で楽しい。特に三原研さんが、花器として作られた作品は風風炉に転用、かなりかっこいいです。
お菓子は木佐清月堂さんの栗きんとん。お皿は船木さんのスリップウエア。
こういう企画は本当に求められてるんだなぁとつくづく思いました。お茶の好きな人達が集まって挨拶しあって、社交の場なような。安食先生なようなアーティストが主体でやる事の意味が感じられました。
一緒に行った陶芸家の梶村さんとは、民家の話や猪口の話で盛り上がり、喋りすぎて帰ったら喉がかれ、声が出なくなりました。。。梶村さんの猪口コレクションをみせてもらうことになり、楽しみです。

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