2011年3月7日月曜日

レイキャビック1日目



ロシア上空の飛行機の中から。山にある雪がくっきり見えました。ハバロフスク上空あたりが一番山がはっきりしててきれいでした。





















アイスランド2日目、ブルーラグーン近くのホテルをあとにし、レイキャビックへ。アイスランド人の友達が迎えにきてくれました。レイキャビック郊外に住む陶芸家とヘリコプター操縦士の夫妻です。
この人たちにとってもこのレイキャネース半島は景色が良くて好きな場所らしく、主要道路でなく、南の湾岸沿いの道を走らせてくれました。
道のあるところ意外は全て溶岩でごつごつした台地に少しこけが生えてて,木が一本も生えてない真っ平らな台地、遠くに海が見えるのでいってみました。アイスランドにきてから毎日恐ろしい強風。今日もすごい風でした。海も日本海みたいな波。

所々、煙が出てるところが。聞いたら温泉ということです。
日本の地獄谷というかんじです。硫黄臭の温泉、80度から100度のお湯が流れているらしく、危険マーク。

レイキャビックについてホテルにつくと、夫婦と別れて週末のフリーマーケット、kola portioへ。アイスランドのお土産のノルディックセーターを安く買えると聞いたのできてみました。普通の人のフリマコーナーあり、アンティークあり,古本あり,食料品の市場ありといったかんじでした。
セーターとアイスランドミュージックのCD5枚、(一枚200円!)とノルウェイ産、父の日記念の限定生産らしき絵皿を買いました(100円!)  あと肝のかんずめとか。
クジラ肉とか、馬肉とかいろいろ面白いもの売ってました。
ホテルのある場所が、レイキャビックの中でもメインストリートらしく、お店はほぼこの辺りに集まってるようです。アイスランドミュージック扱うおもしろいCD屋さんあったり、セカンドハンドのお店もなかなかおもしろそうです。
物価も今は日本と同じかんじです。 ホットドック300円、コーラ170円、ってとこです。スーパーは6時半にはしまっちゃうみたい、果物がやたら高くて、野菜は缶詰めも多いです。トマトとキュウリは冬でも作ってるらしく、これだけは食べれます、ホテルの朝食の野菜はこれだけ、レタスとかみたことないです。

夕方、さっきの夫妻が迎えにきてくれて、プールに行きました。レイキャビックには至る所に温水プールがあります。娯楽施設があまりないらしく、海にもあんまり泳ぎにいったりしないらしく、みんなはプールを公園のように使っているみたいです。泳ぎにきたというよりはお湯に使ってだらだらおしゃべりする、といったかんじ。普通のプールは20度ぐらいの温水でしょうか、あとはところどころにお湯のポットがあって、40度、42度、44度など熱さが違って、そこであったまります。時々プールで泳いだり,スチームサウナに入ったりしてだらだらといるみたいです。夜も10時ぐらいまでやっているらしく、星をみながら夜もそこで過ごす、なんてこともしてるみたいです。360円ぐらいかな、入場料。

プールの後は、夫妻のお家でご飯。暖炉のあるおしゃれな家です。北欧デザイナーの照明や、椅子とかいろいろで、おしゃれなショップみたいです。典型的なアイスランド料理を、とお願いしてたら、羊のグリルが出てきました。足一本分。ソースをかけて食べましたが、おいしかった!あとはセロリとマスカットの炒め物。意外な組み合わせだったけどなかなかおいしかったです。

友達の陶芸家はレイキャビックに他のいろいろなアーティストとともにショップを持っているとのことで、月曜日はそこにいってみます。アイスランドデザインってなかなか有名になりつつありますが、シルバーやガラス、陶器や革製品などおもしろそうなものがありそうなお店で楽しみです。

1 件のコメント:

履歴書のテンプレート さんのコメント...

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。