2012年3月19日月曜日

米子茶会 (3月17日)


和歌山帰って片付けに追われる日々でしたー。やっと今週から通常モードに戻れそう。

3月13日、お知り合いの米子の「がむしゃら」さんでのお茶会。
西洋式とのことでテーブルで懐石と薄茶2杯、コーヒープラス甜茶、のお茶会でした。

壁には掛物とお花。平田の陶芸家、安食ひろ先生の花器が使われてました。
お食事もおしゃれ!骨董好きなご夫婦で古いものと、安食先生や梶村さん(ご主人)の器がいいかんじのバランスに使われ、お料理もとってもおいしかったです。

居合わせたメンバーは皆初対面だったのだけど、どの方もすごく面白い方で、お客さんのチョイスもよかったのねーと感心。フェルトで小物を作る作家さん、お茶をされ、お仕覆を作られる着物の素敵な方、米子女子は知らない人はないというカフェに勤めてる女の子、そして正客さん(茶会に招かれるお客さんの中の一番のしきり役みたいな人)は、黄緑のセーターが素敵なマダム、でした。
初めて会った方々でも話がはずむはずむ、!
また次回もぜひ参加したい楽しい会でした。

16日、金曜日。教えにいっているデザイン学校の卒業式。学校にいると一年がほんとにあっという間。でも年に何回かのこういう粛々とした儀式は、ほんとに身が引き締まって好きな時間の一つです。大人になるとこういう機会ってあまりないけど、たった40分ほどのセレモニーのために数日かかって準備する、そしてその場にい合わせた人と過ごすはりつめた空気、なんとも特別な時間です。
めでたく陶芸科の学生さんも卒業していかれました。入学前からおつきあいのあった方もあって、3年ごしの付き合いです。遠くからこられている方がほとんどなので、これからめったに会えないので、やっぱり寂しいもんです。
かと思うと、数年前に東京からデザイン学校に入りにきた学生は卒業して出西窯に就職。今度うちである、雲松寺座禅会にも出西窯の職人さんと参加してくれます。 関わった人は出来るだけ、一生つきあっていたいと思うので、近くで教え子ががんばっていて時々遊べるのはすごくうれしいことです。

18日、日曜。うちでの陶芸教室。今日ははるばる米子からも来てくださいましたーー。車で近くまでこられたので、迎えにいこうと走って裏道をダッシュしてたら、いいにおい、、、、梅の花が咲いておりましたーー。春が、、きたねえーーー。

あったかくなったらいよいよ「薫製パーティー」したいーー!と実父と企て中。いや、父は母に怒られずに楽しく飲んだくれたい、ってだけなんですけどね(笑)

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