2012年9月7日金曜日

盆踊りだよーー(9月7日)

夏の終わりを告げる、雲松寺の盆踊り大会が明日催されます。今日はちんすこう作り!ラベルもつくってみましたよ。学園祭みたいで気合い入ります。お寺の境内でやるのですが、かきごおり屋さんとか、金魚すくいとか、子供も楽しめるものも準備してます。私の担当は今までかきごおりと綿菓子とかだったのですが、今年は「ちんすこう」と「串じゃが」。ちんすこうは昔教えた沖縄出身の学生からレシピを教えてもらって、それからずっと何かあると作っています。 作り方はすっごい簡単。 強力粉 2 ラード 1 砂糖 1  、、、、これだけです。これを混ぜるだけ。あとは190度ぐらいで16分ぐらいオーブンで焼く。ほろほろに口の中で崩れる感じがいいのです。今回は黒糖で作ってみました。ミネラルたっぷり。大きな固まりだったので、まず砕くところから。がんがん砕いてたら相方さんが「これで胡麻すりつづけてたんだよねー修行時代。。。」といいながらすり鉢でごりごりと砕いてさらさらの黒糖にしてくれました。

 どっさり作ってみました。
ところで、この盆踊り大会、ほんとにみんなが踊りまくってて、最初に見た時びっくりしました。お盆に時期に町中でも盆踊り大会あるのですが、うちである盆踊りはシーズン最後らしく、檀家さんじゃなくても集まって、踊りに踊って帰られます。大好きみたいです、踊るんが。

しばらく前に気になって手に取ったドキュメンタリー、「幻野」。日本初のウッドストック、野外フェスをドキュメントしたもの。1971年、まだ生まれてませんが。千葉の方の野外ではじめてのフェスを行った時なのですが、途中で村の青年団がフェスを止めにきたりする。そのとき言うのが「そんなわけわかんない音楽やってるなら盆踊り踊らせろーー!!」。。。。一応その人たちも若者なんですが、盆踊りやらせろ、、です。
こんな混沌の70年代を過ごした方々が、明日の盆踊りにもおられるのかしら、、、とか思ってみたりします。
ちなみにこのフェス、内田裕也さんも加藤ときこさんを連れて遊びにいったみたいですが、ステージをみて、そしてその場の雰囲気で「やばそうだから帰ろう。」といって、加藤さんの出演はかなわなかったようでした。

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