2019年1月13日日曜日

最近のこと

やっと出産ひと月前になり、ちょっとずつ準備を開始。ゆっくりペースに何事もやっているところです。
クローゼットの整理、紙もの書類の整理、などずっとやりたかったことをちょこちょこやってます。

年明け一発目の映画は、河瀬直美の「光」。やっとみました。
淡々とした映画でしたが、何度も泣いちゃいました。
目の光を失っても、好きなことを続ける、或いはなんとか続けれる人もいるけど、潔く捨て去り、盲目の人として生きる決断をした写真家。そこまでの気持ちの葛藤とかがいろいろあって、人に厳しくなったりしてたけど、自分のことを受け入れて、新しい光を見つけ出した時、何かが数ミリ動いたようでそこに感動したのでした。
誰もがどんな時にも小さな光を求めてる。健常であるなしにかかわらず。

希望 という言葉でなく、光をという言葉にしたラストのシーン、そう、光って希望なんだな、としみじみ思えました。

やっぱり河瀬作品はよかったです。

0 件のコメント: