ふしめの掃除（4月12日

実家の古い家を建て替えることになり、大掃除の真っ最中です。私の仕事場もあったので、昔作った作品とか、道具類、材料、さらに自分の懐かしきものいっぱい。
写真もダンボール2つ分あったものを処分しました。一応、全部ちぇっくしながら、きずいたのは、ほんとに必要な写真は、家族とか、だいじな友達と撮った写真だけ。景色もものの写真もたっくさん撮ってきたけど、みんな捨てました。カメラマンのアシスタントをしてた時期があったので、一眼レフを一生懸命練習して、そのため一杯ネガもあったけど、すてました。、残ったのはほとんど家族ととったもの。
人と一緒に写真を取るのは好きじゃなかったけど、取らなきゃと思いました。家族や友達とのイベントは。

建て替える古い家は、部分的には築300年！
元々お寺のお堂に継ぎ足して住居スペースにしたものでした。なので古いものたくさんで出てきました、おばあちゃんの嫁入りの長持蓑とか、農具とかタンスとか。
今までだったらとっときそうなものも、今回は廃棄。
子供が出来てから、ものに執着しなくなったかも。これからどうせまだまだ増えてくし、、とおもうからか。

それでも家族の反対を押し切り、取っておいたのは結婚式で使った古いお膳と食器。
「どーするの？」とさんざん言われたけど、使うことを企画しよう！と決め、大量でしたが持ち帰りました。

片付けて何もなくなったその家で、ありがとうパーティをしよう！とおかあさんが提案しました。お母さんにとっても、嫁いできてからリフォームを少しづつくり返したその家に思い出があるし、私には小さい頃住んでいたちょっとの思い出しかないけど、もうすぐ解体されるとなると、なんたか1つ時代が終わったような寂しい感じがします。最後にありがとうのきもちて家族で集まって、その家で、ご飯食べることになったのでした。

捨てて、捨てて、何往復リサイクルプラザに通ったか。。。でもいつ行っても感じのいい従業員さんに感心する、ごみの仕分けは途方もない仕事なのに。