専門学校の時に焚いてた薪の窯だと、温度計とにらめっこで、温度が下がると薪を入れ、でも入れるタイミングに外気が入るとまた温度下がったり、薪の本数や乾燥具合なんかにも影響あって。数字の温度をすごい不安顔でみんなで見つめるとこがまさに一緒。
お腹の張りは、薪窯だと窯内の圧か、、、とかぼんやり考えてました。
中がどうなっているのか、はっきりとは分からず、いろんな推測からあらゆる手を尽くす。火を焚いて窯を焚き上げるってことは、なんてお産と似てるんだろう。。。
感心。
小川洋子さんの、妊娠カレンダーを読んでみた。表紙は山本容子さん。やっぱ素敵。妊娠したお姉さんの様子を綴ったおはなしなんだけど、妊婦ってこうなるのー?って恐怖な内容。つわりがひどい時期はクロワッサンとジュースで過ごし、家の中で調理の匂いをさせるなーと、妹を叱り。つわりがおさまると、妹が作ったジャムを鍋を抱えて食べてたり。極端。こんなことはなかったなーと、じぶんをふりかえってみる。
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