2017年7月25日火曜日

夏祭り(7月25日)

又、一年たったかーと思わせてくれるのは、お祭りの時期。
今年も祭りの時期となりました。7月26日から28日まで、宍道町では「れんげさん」というお祭りがあります。三日間のはじめの日には、氷川神社から御神輿が降りてきて町に飾られます。3日目の28日目には、その御神輿が神社へと帰っていくのですが、その時に八雲本陣さんの前で、御神輿を帰したくない町の若者達がスクラムを組んで御神輿が行くのを阻止しようとし、ぶつかり合いをします。これは一度見たら、すごく好きになり、個々数年毎年見ています。
 勢いが最初からあってぶつかり合う、という祭りは全国あちこちありますが、八雲本陣の前にくるまでは、粛々と町を練り歩いた御神輿が、突然躍動的になる、また見物していた若者もその場で加わっていく、臨場感はなかなか他にはないものだと思い、もっと人が見にきてもいい行事なのに、、、、とずっと思っていました。
 町としてもここ数年は以前のような規模感がなく、昔はもっとにぎわった、と懐かしむおじさん達の声も聞こえていました。
  ところが! 若者たちにも動きが出てきて、御神輿に加わる人、スクラムとして参加する人も増えているようです。そしてこの様子をPVとして発信しよう!という動きも起きてきました。クラウドファンディングで寄付を募り、そのお金で動画作成をしようと動き出したようです。
 わーい!です。
 なので今年はますます見にいって盛り上がらなくちゃ−です。
 ところで、私はというと、27日、祭りの中日の花火の上がる夜に「ツバメポート」を解放し、ジンジャエール屋さんやら、古本やらお菓子を売るお店屋さんごっこをします。
ありがたいことに、声を掛けたら「やる!」とのってくれる人々もあり、なんとか開催できそうです。
ジンジャエールは妹ちゃんががんばって作りました。しっかりスパイス入りのジンジャーシロップつかいます。お菓子は町の子、あいちゃん。 そしてハタケヤマ手芸店様もかわいいグッズ持ってきてくれます。楽しみです。

2017年7月18日火曜日

愛媛へ弾丸(7月13日)

 7月もあっというまに半分過ぎました。7月はじめに、よしくんにとって初めての外国人のお客さんのお泊まりがありました。松江市にフランス人学生がインターンシップに来られ、そのホストファミリーを2泊3日で受けたのでした。お寺で泊まるのは初体験、そして宿泊2日目の朝に、「写仏と朝粥の会」をしました。フランス人アリゼちゃんも早朝から起きて参加。よしもこの日は早く起きて、写仏をする大人を見守っていました。写仏とは、写経を絵にした、というとわかりやすいでしょうか。仏様の絵をなぞるものです。写経や座禅と同じく、修行の一つなのだそうです。6月のはじめに私も初めて体験して、よかったので、家族にも勧めたりしていて、そして7月には思い立って朝にお寺での会を催しました。写仏で丁寧になぞっていくうちに、気持ちも落ち着きますが、私的には仏様の手の形や衣装、乗り物、表情など細かいところをじっくり見るので、違いに気づくというか。。
特徴がそれぞれあるのだな、と改めて興味を持てるのでした。朝粥は、玄米のおかゆを方丈さんが作られました。



13日には、愛媛へ。念願だったしまなみ海道を渡りました。道後温泉、周辺へ。
そして砥部動物園にいってきました。有名なのは、このしろくまのパールさん。でもこちらを向いてくれませんでした。
暑い日ざしの照る日、冷房の効いているところを探し歩き、なんとか、ほぼ見て回りました。
こちらも冷房が効いてると売店の人からきいた、建物の中。骨がいっぱい!!よしくんにはなんだかわからないでしょうが、おかあちゃんは大好き、ずっとみてたい。。。。


猿 舎へ。一匹の猿さんが、興味津々、よしくんにちょっとずつ近づき、目があってました。
猿のとなりの、アルマジロ。私大好きな動物。でも、まんまるになれるアルマジロは数種しかいないらしく、ここにいるアルマジロは丸くなれないんだって。アルマジロは皆丸くなって転がっていくと思っていましたが、違いました。
ここはライオンが見れる建物で、冷房あり。自由に歩き回っているライオンをガラス張りの建物で見れるのです。が、ライオンものびてて、動かない。ひっくりかえってるライオンの女子を見て、よしも思わずごろりん。。。砥部動物園、この日は人が少なく、このライオンの建物も貸し切り状態で、好き勝手やってます。
砥部動物園、木も多く、適度に日陰もあるので、緑見ながらで楽しいです。しかし暑かった−。
このあとは道後温泉へ。しまなみから愛媛道後でも、チョコレートが気になりました。
そして、道後温泉本館前の商店街での出会い! 一刀彫りの人形屋さん、今までも道後に行くたびに見ていましたが、私が五月人形にかった一刀彫りの人形は、ここのお店のでした。愛媛が一刀彫りの産地かと思っていたら、一人の作家さんのご一家だけで作っておられたのでした。 にしてもかわいい。。。祭り男 の木彫り、、、気になりました。