2018年4月30日月曜日

奈良トリップ

奈良の東大寺であった、花祭り千僧法要を見に行ってきました。大仏さんの周りに1000人のお坊さんが集まって法要をするのですが、全国からいろいろな宗派のお坊さんが一同に集う大掛かりな法要です。毎年あるそうですが、やっと見にこれました。
最後には散華(さんげ)という、蓮の花の形をした色とりどりの紙が東大寺の屋根あたりから一気にまかれました。東大寺の大きさからしてかなりの枚数まいたとおもいます、鳥肌モノの美しさでした。
5月、
手悪さウィーク @イングリッシュガーデン 5月5日に参加します!
次は5月17日から一畑百貨店の催事コーナーにてグループで販売あり
5月20日宍道のコミュニティセンターにて
サンデーガーデンマーケットに参加です。こちらは野外に設置するティピーを頑張って作るつもり。もちらん販売もやってます。

2018年4月10日火曜日

素敵なおうち

日曜日にあった、不昧公の展示会が終わりました。はじめてのお客さんなのにかなり釘づけになられた女性のお客さんがあってお話していましたが、旦那さんと揃ってもう1度来られてあれこれ買って頂きました。箱がなかったので、箱をなんとか見繕って今日納品にあがりました。
そのお宅が、とてもよかったのです。
珍しく床が畳、書院もあり、飾り棚の所は障子の小窓があり、そこが組子細工がされてるのでした。
奥さんは方円流のお茶の先生で煎茶の道具を色々見せてもらいました。
煎茶の道具もかわいらしい、ポットとか。。。また作ってみたいー。

どんぐりを拾うよしくん。
そして、巣立って行った、茶入と健水、形を忘れないように。

2018年4月7日土曜日

タイ舞踊

明日、四月八日には松江市の明めい庵横の赤山茶道会館にて、不昧公没後200年記念展示会があります。今日は搬入、あいにくの雨でアラレも降る中搬入してきました。
素敵な和室で本当に和む場所です。
今回初、父親とのコラボ的な。私の割り当てられた展示スペースの隣は床の間。そこに何かお軸を、とのことで父が書いた軸を掛けてみました。
かなり若い頃に書いた書とのことで、「禅房比遠」。
禅房遠からず、と読むのだそうで、禅のお寺は遠くないよ、という意味なのだそう。禅寺に嫁ぐとは、父も夢にも思わなかったでしょうが、今となっては父にも禅寺は気持ち的にも遠くはないはず。
そして、お茶の世界と禅は深い関係なのだけど、お寺離れした今の時代は遠くなってるかも。なので、今あえて、禅寺は身近だよ、というのは面白いことに思えるのです。
そして、その父が住職を務める寺、真言宗の城光寺は私の実家ですが、今日は年に1度の護摩供養祭でした。私が生まれる前からずーっと毎年この日に行われている祭り。なので物心ついた時からお手伝いしてるお祭りです。
今年は土曜に当たったのでなにか変わったことしようよーと、年明けに思いついてタイ舞踊をやってもらうことにしました。意外と近くにお住いだったタイ舞踊人ダル二ーさんに来ていただき、踊ってもらいました。かわいかったー、タイの人はほんと微笑み。柔らかくて綺麗で、穏やかな気持ちで見れました。
いつもより30分も早いスタートに合わせてやって来てくださった近所の方々に感謝でした。お接待に動き回りクタクタ、夜帰ってにしめを食べて、あともうちょっと、明日の準備にかかります。
  
頼まれていたカップの納品できて、気に入ってもらえて、なかなかよいいちにちでした。