2015年9月21日月曜日

「丘のクラフト展」終了。

丘のクラフト展、終了しましたー。お越し下さった方々ありがとうございました。
いろいろな人にお会い出来て、とても楽しいイベントでした。

今回はお花用の花瓶とかも多めにもっての参加でした。「このかたちをもっと大きく」というオーダーなんかもいただいています。サイズを変えて作ることも可能ですので、(少々お時間いただきますが)、お気軽にお問い合わせ下さいませ。




o数年前に買ってくださった「鳥ブローチ」つけてきてくださったお客さんが来てくださいました。シックなワンピースにシンプルな鳥がとっても映えてました。
 指輪も昨日のみ、少し持って行ってました。ボリュームのあるものでも色が押さえ気味なので派手にならず、存在感のある手元になると思います。(この形のブローチはユーカリ荘で扱っています)


花のブローチは、これからの季節ストールと留めたりするのに使えます。帯留め用の金具をつけると帯留めとしても使えます。一番右は「あじさい」。こういった季節の花モチーフは夏の着物に季節感と涼しげな質感で夏らしい装いが出来ると思います。

 昨日のお客さんで、朝から男性のお客さんがいらっしゃいました。しずかーに見てくださっていて、一旦離れられたあと、またいらっしゃってさっとコーヒーカップを選んで買ってくださいました。こちらから説明とかするまでもなく、決めてくださったようなので、後で聞いてみると、「カップは3つめ」とのこと。ありがたいリピートのお客様でした。
カップの持ち手の安定感や、口当たりの薄さ、全体の軽さ、など意識して作っていることをきちんと理解してくださって、言わなくても感じて選んでくださったことにとてもうれしく思いました。だいたい180ccはいる小さめサイズを今回は買われたのですが、以前一回り大きいカップも買われたそう。大きいサイズもニーズがあるのですが、使ってみてやぱりストレスない重さと量を考え、今回は小さい方で、とのことでした。

こういうお話を聞くと、また「あー、カップ作りたい!」という気持ちが上がってくるのでした。が、ここしばらくは以前から頼まれている小さめのカップ系を作ってるところです。

「よくつかうよー」と友達も行ってくれるフリーカップ(青磁の)、スープカップ(ちいさい白磁)、カフェオレボウル(白磁、下がしましま)をたっぷり作ろうと思い、作業中。どこかで展示販売出来ればと思っています。



2015年9月12日土曜日

アイスランド再考3(9月12日)

 最近変わったとこ行くと、ついみちゃうお墓。個人的なものが、きちんとディスプレイされていて、誰でも見れるっていう場がお墓な気がするのです。
沖縄のお墓も見て回り、続いてアイスランド。レイキャビックで一番古くって感じいいとこだよ、という友達のおすすめスポット。

上のお墓。造花なんだけど、ブルーと紫のお花の組み合わせと上の鳥がかわいらしい。
 文字に苔むして、アートになっちゃってるお墓。
 これだけもりもりに植物植わってるのも素敵。日本だと草が生えないように地面をコーティングしちゃったりするけど、こういうのならありだよね。
 石の形もアート。

フォントもそれぞれ違ってる。時代によっても、人の好みも様々でけっこうかっこいいんですわ。

中国とかだと、お墓とか碑の文字をありがたがって魚拓みたいにして取ったりするみたいだけど、ヨーロッパのお墓の文字も古い文字、けっこういい。

アイスランド再考2(9月11日)

 アイスランドでみた、楽しいもの。
上は歴史博物館でのこどものおもちゃ。木で出来てる家畜と柵。シンプルだけど、ずっと遊べそうなおもちゃ。


 ディスプレイはが素敵なもの。
アイスランドの女性の歴史、みたいな展示で家庭の主婦コーナー。ピンクの下地と置き方がかわいい。

 こちらは戦前戦後の生活のグッズコーナー。
雑多なように見えて、魅力的なこものばかり。



アイスランドには以外にも「アルバ アアルト」の建築があるのです。その名もノルディックハウスといって、湖のほとりにたってます。
 北欧デザインとか、文化の図書館がメイン。ライトとか素敵、置いてる本も素敵なんですわ。

 あとはレストラン。「ビストロアアルト」。アアルトさんのテーブル&チェアは黒で押さえてるんだけど、窓のカラフルなガラスでにぎやか。
ここのスープがおいしい。

外観も素敵なんだけど、鳥が多すぎてまわりうんちまみれなのが残念。
足下気をつけつつ、いろんな角度からアアルト建築を堪能。