2019年2月19日火曜日

赤毛のアン(2月19日)

出産3日目、病院のベッドの上でみたレンタルDVDは、「赤毛のアン アンの結婚」。
2000年ぐらいの作品で、その前に1986、88年に作られた「赤毛のアン」「続 赤毛のアン」の後の作品。最初の2作を見たのは中学生の頃で、ミーガン・フォローズを何て適役なんだ!と感心しながら見た記憶。ソバカスだらけのアンが、続の方では素敵な先生に変わっていく様子が良かったのでした。
それから10数年後、「アンの結婚」が出たのでした。キャストが皆同じなので、その変化も楽しみ!と思ってみたのでしたが。。。
前2作と全く違う、展開が忙しすぎる作品でした。
アンのファンからは酷評されているこの作品、私は好きでした。
アンが強すぎる、パワフル過ぎて、アクション女優並なのです。
ですが、それはさておき、ファッションがよい。田舎のグリーンゲーブルス、ニューヨーク、フランス、ドイツと場所や戦争の時代など、しっかり再現しようとしたかんじが出てます。アンの親友はおばさんの財産を得てお金持ちになってますが、彼女のファッションが素敵、あとニューヨークの新聞社の女性記者のファッションも。
そして、なんが何でも1歳の他人の子供を守ろうとして、最後は自分が引き取って、ギルバートとこれからは子育てをグリーンゲイブルズでしましょう!と宣言したところなど、母になったアンにちょっと背中を押される感じでした。
忙しい映画ですが、子供でも飽きない展開という意味では楽しめるかも。波乱万丈過ぎて、うるさいぐらいですが、でも見てほしい。
戦地に言って帰らないギルバートを、探しにフランスまで追っかけていったアン、こんな女は見たことないです。しかも色々あってドイツで再開するという展開も、、、すごい。
ネイビーのピーコートで赤十字軍として
兵に紛れてるアンが可愛かったー。
一昨日はよしくんの誕生日。最近トミカの絵本を見て何が欲しいか検討中。
ハマー、ランクルがほしいーってことだったので、(意外としぶい!黒が好き)
それと、ケーキを焼きました。
従姉妹のお姉ちゃんが部屋を飾り付けてくれ、みんなで誕生日を祝いました。

2019年2月14日木曜日

ご飯が美味しい(2月14日)

実家に帰って少しづつ家事をやり始めてます。この年になって実家暮らしって、前回の出産では想像つかなくて、妹に帰ったがいいとかなり言われて帰ることに決めたのだけど、実際誰かのヘルプなしには産後の子育てに日常生活も出来ないなーと実感。
お母さんのご飯も美味しいし、弟夫婦の作るご飯も美味しい。いとこも休みごとに集合で、総勢10人でわやわやと1日過ごしています。
ちょっとずつ体を慣らすために、1日2品オカズを作ることが最近の日課です。
ここでも大根レシピが活躍。畑で取れるので大根と白菜はとにかくいっぱい。
今日はポテサラを作っておいて、もうちょいしたら畑に株の葉っぱを取りに行って、厚揚げといためようかな、と考えてます。ご飯の時間が幸せー。。。
朝から昼にかけて、ハルさんがちょっと寝たすきに作っています。人の家のご飯を食べると、うちの味って濃いなーと反省。大人向けなご飯でした。よしくんがカレー中辛でも食べてたのもこのせいかも。
はるさんも、よしと同じで夜にあまり起きず、2回ぐらい授乳で起きますが、こっちが心配するほど、起きてきません。
昼間はその分なかなかしっかり寝ず、お腹が苦しいようで、うーんうーんとうなっています。ですが、なんとか便秘せず、しっかり飲んでしっかり出してます。
明日はいよいよ母乳外来で、体重の増え具合を病院に見てもらいます。増えてなくて心配のまま帰ってきたので、どうなっているのかドキドキです。
東京から買ってきてもらったプレスバターサンド。超絶美味しいー。

2019年2月10日日曜日

名前が決まる

連れて帰れるか、微妙な体重で、看護婦さんにも病院に子供だけ置いて帰る選択もありますよ、といわれ、帰る直前に迷うことに。
連れて帰ったら頑張って体重増加に気をつけてください、週末は寒くなるから寒さ対策も、といわれ。連れて帰らなかったら24時間看護婦さんにも見てもらえて安心だけど、毎日母乳を運ぶことになるし。決めるのはお母さん次第です、と言われると益々自分の決定について、どちらが正しいのかでまよう。で、責められてる感じになり、あー、こういう責任とかがお母さんを苦しめるんだなーを何となく感じてしまいました。
一旦、子供にとったら病院にいる方があったかいし、よしくんにとっても、久々お母ちゃん帰ってきたのに甘えられないなんてつらいから、私だけ先に帰る方が良いのかと考えて、置いて帰ろうかと、その方向になってましたが、突然思い直して連れて帰ることに。
結果連れて帰ると、よしくんのアタックがあったり、これから授乳ってタイミングで、よしが「この本読んでー」とやって来て待ってくれない、みたいな慌ただしさもありましたが、それでもやっぱり連れて帰ってみんなに可愛がられてる様子をみると、この選択でよかったんだ、と安心したり。
そして赤ちゃんの名前は、悠峰はるたか
になりました。
峰はお父さんから取って、使わなきゃな漢字、上の漢字を何にしようかと思っていて、晴峰のはるたかと迷ってましたが、最終悠の字を使うことになりました。
山の頂が、悠に続いていく様子、絵が浮かぶ字です。こちらが字画的にとっても良かったのも決め手となりました。字画、気にし出すと気になるんだよなー、調べなきゃ良かったと思ってしまいましたが。。。。
よしと、はるとを連れて山登りして山頂で周りの山々を見ながら名前の由来を話したいなーと、思ってます。
しばらくは体重が増えるようせっせと授乳、よしくんにもしっかり甘えてもらう日々を過ごします。

2019年2月7日木曜日

兄ちゃんと初対面(1月6日)

よしくんが病院に遊びに来ました。
最初は「かあたーん!」と寄ってきたけど、なんだかよそよそしい。わたしも、なんだか知らないうちにお兄ちゃんになったみたいで、いつものよしじゃないーと思ってしまいましたが。。。。数分後にはいつものかんじに戻りました。
そして、赤ちゃんとの対面も、まずは寝てるところを見させて、それから触りに行って、と段階を踏んでじわじわ慣れさせる作戦。
よしも、「赤ちゃんに本を読んであげるー」と見せたり、頭をなでに行ったりと、可愛がってる様子。
最後の壁、赤ちゃんにおっぱいあげてる様子も見ましたが、大丈夫でした。
帰り際、帰らないっえ騒ぐかと思ったけど、姪っ子を迎えに行くことになると、急いで帰り支度。姪のおねーちゃんと遊ぶことの方が楽しいようで。。。
良かったです。
やっぱチームワークだなー。私の壁も5歳の姪っ子のお陰で打破出来る。
子育ての不安も、ファミリーに助けられてどうにかなるのがありがたいです。

昨日、助産師さんが、「出勤の都合でもう会えんかもーと思ってー」といいながら、
子供と遊ぶ知恵の本のコピーを持ってきてくれました。歳時記に乗っ取って子供と楽しむ方法を書いた本。、そして、自分のお子さんと育てた朝顔の種を持ってきてくれました。
よしくんと、まいてみてーとのこと。助産師さん、何人かおられますが、ほんとに素敵な助産師さん。子供の名前のつけた経緯のお話とか、次の子の子供の名前こーしよーとおもってるのーとかいうおしゃべりを楽しみました。そして、こんなプレゼントもくれるなんて、ほんと素敵な人です。

朝顔の種をみて、私植物育てるのが本当に下手で、でも、まずは花壇を作ろうと決心しました。窯場の前に。今年やりたいことに花壇を作ることは入れてましたが、朝顔の種まきをするまでに、という予定が経ちました。頑張ってよしと、水やりします。
そういえば、ちょっと前に友達からも、なぜだかジョウロをよしくんにって、もらったんだよな。全部つながってました。(笑)

2019年2月5日火曜日

お兄ちゃんの方は。。。

お兄ちゃんになったよしくん。お父さんと家にいます。お父ちゃんは、よしがいい子してるとお母ちゃん帰ってくるから、がんばろーね、と約束したそうです(父談)
心配してるよりしっかり朝も起きるし
幼保園も嫌がらずいい子に行ったと報告を受け、そーなんだーと思っていたら。。。
一昨日妹から、「よしくん、背中がかゆそーだったよー」との報告。「あ、風呂上がり、何も、塗ってやってないな、とーちゃーん!」と思ってすぐ連絡。その日からしっかりぬってもらいましたが。
しかし、次の日は保育園から「じんましん出てますーお迎えを!」の連絡。
食べ物とかではないようで、どうやらストレスかな?
黙ってるけど我慢してるんだなーと、よしくんが心配になりました。
おうー、母ちゃんも会いたいよー。。。

2019年2月4日月曜日

名前について(2月4日)

自分の名前の由来って知ってます?
今一番の関心は赤ちゃんの名前。
もうすぐ決まりそうですが、なんだか悩ましくなかなか時間がかかってしまう。
でもそれだけ、思い入れがあるから、すぱっと決めれないのかなと。
私的に名前はビジュアルが浮かぶ漢字がいいなと考えてました。「喜峰」よしたかくんは、山の頂が笑っているような、はれやかなかんじ。俳句の春の季語で「山笑う」とあるのですが、春のやわらかな山の様子を表していて好きので、そんな雰囲気だなと思ってます。
この名前をつけた時には、字画など一切考えなかったのに、今回は字画を気にしてしまったがために、迷いが生まれてしまったのでした。
元々、考えていた名前を旦那さんに見せると、バランスがよくないとかなんとか。まあ、戒名とかつける人だからバランスとか何とか言い出すのだと思うのですが、そんなことを言い出したのでモヤモヤとなかなか決まらない。
で、そういうあんたの名前はどーなのさ、と旦那の名前の画数をみてみると、
凄くいい名前になってる!最強ネームでした。
その話を妹にすると、姪っ子の名前を決める時に旦那さん方のお母さんが必死に画数を調べて最強ネームにして「一甫」はじめ、と普通には読めない名前ですがつけたそう。
あーみんな意外と画数も見てるのねーと、びっくりしたのでした。特に旦那さんはお父さんが付けられた名前のようですが、1人であれやこれやと考えて決められたんだろーなー、とその苦労を今更ながら感じます。
そうやって付ける名前、願いがぎっしり込められていて、これは音と漢字の意味や画数まで混在する日本の名前独特なのでは、とふと思いました。
それゆえ、ルーシーやキャリーと名付けて終わりではない、長々とした名前の由来が日本の赤ちゃんの名前にはあるように思います。
元号も一緒ですよね、音や響きなども大事だけど、どんな漢字を使うのか、どんな思いで?ということが皆の大きな関心事になるのも、日本事情ゆえな気がします。
ところがその名付けの悩ましい時期を終え決まったあと、いろんな話し合いをしたことや、名前の由来を家族や友だちと話す時、その会話はなんとも希望に満ちた楽しい会話になっています。
あ、これだ!と思いました。
オランダ人に頼まれた、私のボイスレコードは「新しい子供につけた名前について家族に伝える会話」。
私の家族で集まって、こんな意味がこの漢字にあってー、とか、こう呼んでほしいからー、とか、いろんな願いや想いを語ったら、きっと家族たちも、「〇〇みたいだねー」とか、「いい名前だねー」とかって、ネガティブ発言は一切ない、あったかい会話がそこに生まれそうな気がします。姪っ子たちも子供なりに会話に入って来る様子が録音できたら。これ自体、家族にとっても貴重な楽しい時間の記録になるように思いました。
早速そのアイデアをオランダ人にメール。「いいね!」という返事が帰ってきたので、やってみようと思います。そのためにまずは、名前を決定すること!
もうすぐ、もうすぐ第二の産みの苦しみが終わります!

2019年2月2日土曜日

産まれましたー(2月1日)


2月1日14:58分 無事に2番目の男の子が産まれました。
今回は帝王切開と決まっていたので、そこに向かって挑む、というかんじ。
改めて総合病院は凄い!と思ったのは、三年前に比べて
何かと痛みを抑える対策がある、というか。
帝王切開って、麻酔するから手術そのものは痛くない、でもその前の脊髄麻酔が痛いー、って記憶があります。そして、つい先日、友達がその脊髄麻酔がなかなか効かなくて、また途中で切れてきて地獄だった、という話を聞き(助産院にて)、
恐ろしや、思ってました。
なので、先生に「脊髄麻酔がこわい」というと、秘策があるから、それやるわーとのこと。
手術前に背中に塗ってもらった、脊髄麻酔が痛くないクリームのおかげで、ほんとに痛くなかったー!
あのズシンっと太い針が来る感じがなくて、細い針でチクリとされたぐらいの感じ。その後も、前回は麻酔を効かせるために右に揺られたり足が上がったりと色々してやっと効いてきたねーって感じでしたが、それも無くあっという間に胸まで痺れが。よく効いていたせいで、前回は切られてる感覚はあったのに今回はまるで無く、赤ちゃんを押し出す所だけ、あ、押されてるーという感覚でした。
色々最先端なので、やっぱ総合病院、そして、新しもの好きな先生に色々言ってみるもんだなーと改めて思いました。
痛いのヤダーって思いも、かなり軽くしてくれる方法があるここだと色々あるかんじ。
夜はお腹が痛くなってなかなか寝れませんでしたが、夜中2時になっても寝れないので、痛み止めの薬を飲むことに。飲んでみたらあっという間に寝てしまいました。我慢せず、ゆってみるもんです。