2018年2月26日月曜日

民芸館デビュー

出雲民芸館、もっかい染めが見たくて行ってきました。今回はよしくんも一緒です。
展示室の天井が高いので、よしはキョロキョロ。階段ダンスは引き出しを開けてみる。。私もつい開けたくなるんですが、やっぱ子どもでもそーなんだ、でした。
民具×幼児  は意外と相性よし。なんだかかわいい写真になります。
次の日、今度は山代の方に。風土記の丘の別館?で、ガイダンス山代なる施設があると聞き、竹を使った民具の展示があるとのことで行ってみました。
建物が立派です。扉とか、何でこんなかんじ?っていう凝ったかんじ。民具はロビーの所だけなのでほんのちょっとでしたが、桶について最近調べていたので寿司桶とかみて「おー!」と、喜んでしまいました。もうちょい詳しい説明が欲しかったけど、でも良かったです。で、ふとみると、よしくんは柄杓を使ってゴクゴクお水を飲むマネ。お茶用の柄杓も取って振り回し、危なかしくなってきたので、退散しました。
先週はおベントの日があったり、発表会があったりと、よしくんの成長かんじる日々でした。沢山の親の前で飛んだり跳ねたりも初めての経験だから、途中で母の所に飛んできたり、抱っこ抱っこが始まったり、それでもみんなと走ったり、座ったり、座る場所が無くなってたら違うとこ探したり、何だかやっぱり成長してて嬉しく思いました。
春が来たらもっといろいろ遊べるので楽しみです。

2018年2月3日土曜日

終わりについて(2月1日)

年が明けてしばらくした時に、お友達から「骨壷のありますか」との問い合わせ。
詳しく聞くと、お父さんが危篤なのだと。
一旦落ち着かれたので、作ってみるねと約束していたのだけど、それ以降零下が続き、思うように仕事が出来なくていました。轆轤を引いても、1晩で凍ってしまう。。仕事場がほったて小屋なので仕方がないですが。
そうこうしていたら、月末にそのお父さんが亡くなられました。間に合って作ることが出来なく、なんともやり切れない気持ちでした。
あるとき、突然終わりが来るからその時を考えて生きるのも大事かも、と思う出来事でした。
終わりつながりで、やっとドランの「たかが世界の終わり」、みました。
ヴァンサン・カッセルにレア・セドゥ、今まで観た映画とまったく違うキャラ。
光の美しい映像となんの出来事もない、お家の中でのやり取りなのに家族の感情がヒリヒリ伝わる映画でした。
音楽も映像とリンクしてて、よかった。
その前には「シモンの空」、これもレア・セドゥ出てる映画。
スイスのスキー場近くにくらす男の子の話。観光地に来る富裕層とそこで働く地元の貧困層、また出稼ぎでやって来る労働者、いろんな格差が同居してる感じが印象的でした。セドゥのだめ女ぶりもすごい。実の息子に姉と呼ばせる母の役でしたが、母という事実が見るものに伝わった後は少しづつ母らしくて、その変わり方がすばらしかった。
そして、最近見ているのは
大草原の小さな家。シーズン1から。
アメリカ西部開拓時代の家を改めて観察してます。日本の古くからの家を調べながら、他の国もみてみたくなり。
しかし、このシリーズ、高校生の時、NHKでやってました。私、学校からすっ飛んで帰り見てました。このドラマでカントリーへのあこがれが高まり、屋根裏部屋とかキルトに興味津々になり、色々作ってみていた高校生でした。懐かしく再鑑賞中です。