2016年7月25日月曜日

つばめぽーと(仮)と名付けてopen! (7月25日)






5月頃からセコセコと動いていたこと。
ペンキを塗ったり、カーテン縫ったり、壁紙はったり、、、そうして出来た場所。
いよいよ宍道のお祭り「れんげさん」にてオープン。

思えば去年の大晦日に夢でこの場所をなんとかしなきゃと思っていたところに、「大家さんが貸すってゆってるよー」とのLINE。そこから半分借りてくれる人を見つけて、下見したり、大家サンと連絡とったりしながら、出産。
しばらく間があいたけど、産後一月には、実家の荷物をどっと運び入れ、そこから少しずつ改造してきました。
お子がいると、こうしたいあーしたいのスケジュールはたてていても、進まない。でもちょっとずつでも進めてみるしかない。家族にも迷惑かけながら、そして「やらなきゃ」とはっぱを自分にかけながら。

今日はたまたま、れんげさんの準備をしているおなじ商店街の人々と出くわしたので、
「ここを借りることになりました。よろしくおねがいしますー」の挨拶をしたところ、
「なにするのー?」 と聞かれ、「明確には決まっておりません」
うつわを置くだけではもったいないし、教室したり、イベントに使ってもらったり、なんだか楽しいことを思いついたらやれる場所になったらいいという考えをやんわりと伝えると、、、、、苦笑されてしまいました。
なにするのか、はっきりきまってないのー?って感じでしたが。。でも、それでもなんとかしたかったんです。イベントで人を一時的に集められても、寂れて掃除もされないテナントは、借りて使わないことには復活できない。
そういう思いから動き出しました。が、いかんせん、まだまだ子育て中の身、やれることは限られますが、それでもまず一歩、としてやってきたいと思います。暖かく見守ってやってくださいませ。

27日19;00から、涼しげなミニ鉢植えといろいろ絵皿とか、あといつものコップやお皿など販売します。

曽田文庫さんの古本とレトロ雑貨も少しあります。
お祭り気分でふらりと寄ってみてくださいませ。そしてここでなんかしたーいを思いついてくださいませ。




2016年7月17日日曜日

熱とカーテン(7月17日)

先々週、カーテンを作ろうと思いたち、材料買って張り切って夜ちょっと遅めに作業してたら次の日の朝。体の節々がだるいー。で、あっという間に8度七分の熱が出てしまい、1日寝込むことに。そして次の日も夕方からまた、同じだけの熱が出てしまい、しばしの間よしくんから隔離されることに。家族がよしくんの面倒を見てくれて、ほんとに助かりました。でも、鳴き声が聞こえてくると心配になって降りていってしまい、「だいじょぶだから、寝ときなさい!」と追い返され、を繰り返し。改めてカラダ大事だわーと実感しました。体力が落ちてることもショックだし、なにより、よしくんにあえないのは辛いことだったのでした。
そんな、体も気持ちも落ち込みモードな時に、大学の先生のお家から電話が。子供の誕生おめでとう!にわざわざ電話を下さったのでした。実は先生がご病気であることを娘さんのメールで知り、心配していましたが、先生はとっても元気な声で、子供のことを喜んでくれていました。先生の奥さんもいつも心配してくれていたので、出産したことを親戚の娘みたいに喜んでくれてました。

入退院をしながらでも、いつも制作のことを考えている先生にホント頭が下がります。あの明るさと精神力に二十歳の頃の私は惚れ込んでしまい、先生に陶芸を教えて欲しくて、その後ここまで陶芸も先生との交友も続いたのでした。ありがたいことです。

先生の電話に続き、東京に住んでる同級生も帰省にあわせて、よしくんを見に来てくれました。今声優をやっている、夢を叶えた素敵な人です。同じく子供も生まれててママ友先輩でしたが、仕事をしながら子育てをする、この十分にやりきれていない気持ちになにか共通するものを感じました。子育てももちろん素晴らしいことでやりたいことでもあるけど、自分が続けてきたことが少しペースダウンする恐ろしさ。


とはいえ、やはり今は今の目の前にあることを大事にしていくしかないのだろうな、と思いました。

それで、中断していたカーテンをチョットずつ縫い続けて完成。

昨日どうしても吊りたくてよしくんもつれて現場に。夕方の光がカーテンをとおった時、久しぶりにやり遂げた達成感でした。

よしくんは、今日で5ヶ月。いよいよ離乳食スタートです。まずは10倍粥のつくり方をマスターと思い、朝から作ってみました。凍らせておいてちよっとずつ解凍して食べさせるのだそうな。

2016年7月6日水曜日

意識するということ(7月5日)

先週の土曜日で、ひとまずペンキ塗りは終了。次の日はロールスクリーン設置に格闘、なんとか取り付けれました。スローペースながら、少しずつ前進。蛍光灯の取り外しも途中でわからなくなってますが、案外業者さんよばなくていいのね、とわかりました。何事も勉強になります。壁紙買ったり、手洗い鉢の排水管探してみたりと、いろいろ試してみてるとこです。
 昨日、よしさんをつれてチャイルドスペースという、体の機能を成長させる感覚刺激のストレッチに行ってきました。説明がしづらいですが、わたし的にはヨガに似てるかな。ヨガもカラダの感覚を意識しながら動かしていく、のですが、チャイルドスペースも子供向けに体と脳の機能を成長させる方法。

もとはフェルデンクライスメソッドという、スポーツや教育、音楽やダンスなどやっている人にとり入れられている方法なのだとか。
子供と遊ぶとき、何するといいかなーと思っていましたが、乳児期ってまだ自分の体を意識できずにいる時期。手をなめたりしながら自分の手ときづいたりはできるけど、それ以外のからだはまだわかっていないはず。なので、肩を触りながら、肩だよー、肘を触りながら、肘だよーとかって声掛けしていくと脳が刺激され、発達が促されるのだとか。
ちょっと前から、頭のてっぺんから足の先まで、ちょんちょんってさわりながらおりていくってのをやっているのですが、最近まよく笑います、特にお腹とか顔とか。前よりずっと体を感じているようです。

昨日は股関節をぎゅーってやることを習いました。もちろん、足だよーって言いながら。

人間の体って、意識しないとつい同じとこばかり使ってしまう。せっかく他にも機能を持っているのに生かさないまま、そして同じとこばかり使うがゆえに壊れちゃったりする、ヨガをやった時に意識することがいかに大事であるかを知りました。

ふと思うと仕事も同じかも。、つい同じことの繰り返しをやってしまうけど、あえて違う力を試してみると、いつもやってることももう一歩前に進めるような。。。

よしくんと一緒におかあちゃんも日々成長していきたいものです。