2012年1月15日日曜日

実験的台所(1月14日)



おうちに貰い物の紫キャベツがありました。切ってみたら固かったのでゆでてみました。すると、、、、きれいな紫!湯で汁もめちゃ紫!きれーー。何かに使いたいな、なににしようか、、、、、紙とか染めてみる??とちょっと試してみました。

先日のテレビでスタンフォード大の先生が阪大でやったワークショップ、ちょうど見てました。あのワークショップで、先生は「ゴミ箱にあるものでなにか新しいもの作れ」みたいな課題を出してました。みんなはグループになってあれこれアイデア出してました。 ってな話をさいさんしたあと、相方さんに「この紫キャベツの有効な使い道を考えよ。」と課題を出し、二人で結局食べれるものを染めてみよう!ということになり、ゆで卵を染めてみることにしました。きれいな紫の卵。。と妄想しておりました。
次の日実験開始。。朝起きると、相方さんがすでにゆでたまごを準備していました。さっそく紫キャベツをきざんで一緒にゆでてみました。しばらく放置して鍋を見ると、、、「!!!」
紫じゃないーーーーっ
不気味な色になってました。多分たまごの成分に反応した??青緑みたいな、特撮ものの怪獣のような色になってました。多分究極に食欲をそぐ色。。。
卵を半分に割って黄身が出ても、不気味。。。。食べ物じゃない。。

「この色の変わったたまごの使い道は。。。」 「多分ー、この色ってー食欲そぐじゃない??ダイエットにいいんじゃない??」 ということで、最近食べ過ぎな相方さんに、ご飯食べるときにちらちら視界に入るようなところにこの卵を置いてみました。 おいしいと思って食べてないと、消化あんまよくないですよね。たしか、ダイエットするのに食べ物をみんな青にしたら効果あった、とかいう話をどっかで聞いた気がするんだけどーー。 色による刺激が消化にどのように影響を与えるのか、、、これは実験のしがいがある!
 さて、紫キャベツの有効な使い方は、「ダイエット食」へと変わっていきました。


最後の卵は以外とアートに仕上がりました。殻付きで染めたバージョン。なんかに使えそうな、写真だよね。。。

3 件のコメント:

hako さんのコメント...

此方では初めましてー、三浦です。

青斑卵…悪魔が生まれてきそうですね(^^;
でも綺麗(笑)

ご飯やおかずに青い食紅を混ぜると食欲を抑えられるとテレビでやっていたので、青米にしたらかなり食欲減退効果高いと思いますよ!

mao さんのコメント...

紫キャベツの液はPHで色が変化するので、たぶんアルカリ性よりだったんでしょうね(^^)
お酢なんかで酸性よりにすれば赤っぽくなりますよ~
懐かしいわぁ~この実験

周藤 香織 さんのコメント...

青米、、、、青木木米という有名な陶芸家が昔いましたが、、、、青米と言う言葉は初めて聞きました(笑) 

なに?!卵はアルカリ性?!
酢で酸性にする、これまたやってみまーす。赤色バージョンのマーブル卵つくってみよう!