2013年4月25日木曜日

永平寺 体験!(4月22日)

永平寺にいってきました。福井県にある曹洞宗の本山、道元禅師よって開かれた禅寺です。 写真上は、「絵天井の大広間」昭和初期の狩野派絵師に144名によって描かれた230枚の絵が天井を飾っています。






 

法堂(八東)と行って朝の法要などで使われる部屋。4月といっても永平寺は寒く、朝4、5時の朝の法要参加は身がひきしまる、縮み上がる、といった感じです。


今回は一泊二日の研修として参加しました。全国から集まった50人ぐらいの方々と一緒に寝て、食べて、座ってきました。

夜のご飯はこんなかんじ。赤い足のついたお膳に7つの椀が並んでました。(イラストでは真ん中の椀がありませんでしたー。何がはいっていたのか 思い出せず。。。)


夜ご飯、おやつにバナナとかしわもち、吉祥昆布もつきました。


朝ご飯もこんなかんじ。

食べる時はしゃべってはいけないし、器を置く音もだめ、両手で必ず持って、器を変える時は箸をにぎりこんで箸先が手前に向くようにする、、、など作法も細かく決められており、その作法にのっとっての食事でした。食べることに集中するためか、どれもすごくおいしかったです。



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