2018年4月7日土曜日

タイ舞踊

明日、四月八日には松江市の明めい庵横の赤山茶道会館にて、不昧公没後200年記念展示会があります。今日は搬入、あいにくの雨でアラレも降る中搬入してきました。
素敵な和室で本当に和む場所です。
今回初、父親とのコラボ的な。私の割り当てられた展示スペースの隣は床の間。そこに何かお軸を、とのことで父が書いた軸を掛けてみました。
かなり若い頃に書いた書とのことで、「禅房比遠」。
禅房遠からず、と読むのだそうで、禅のお寺は遠くないよ、という意味なのだそう。禅寺に嫁ぐとは、父も夢にも思わなかったでしょうが、今となっては父にも禅寺は気持ち的にも遠くはないはず。
そして、お茶の世界と禅は深い関係なのだけど、お寺離れした今の時代は遠くなってるかも。なので、今あえて、禅寺は身近だよ、というのは面白いことに思えるのです。
そして、その父が住職を務める寺、真言宗の城光寺は私の実家ですが、今日は年に1度の護摩供養祭でした。私が生まれる前からずーっと毎年この日に行われている祭り。なので物心ついた時からお手伝いしてるお祭りです。
今年は土曜に当たったのでなにか変わったことしようよーと、年明けに思いついてタイ舞踊をやってもらうことにしました。意外と近くにお住いだったタイ舞踊人ダル二ーさんに来ていただき、踊ってもらいました。かわいかったー、タイの人はほんと微笑み。柔らかくて綺麗で、穏やかな気持ちで見れました。
いつもより30分も早いスタートに合わせてやって来てくださった近所の方々に感謝でした。お接待に動き回りクタクタ、夜帰ってにしめを食べて、あともうちょっと、明日の準備にかかります。
  
頼まれていたカップの納品できて、気に入ってもらえて、なかなかよいいちにちでした。

2 件のコメント:

mao さんのコメント...

コチラこそカップありがとうございました😆🎵
明日も楽しみ~🎵
お父様の書も期待大❗

Unknown さんのコメント...

ありがとーねー。