2018年1月2日火曜日

年末のあれこれ

年末はいつもお正月準備にばたつきます。
28日は大社のお寺にお餅つきのお手伝い。今年は小さい子もやって来たりで大人数でした、が、最多の28臼つきました、私は丸める役。
30日はおうちのお餅つきをして、31日はそば打ちでした。
おそばにはよしくんも連れていきましたが、ありがたい事に行く途中で寝てしまい、そのまま車で寝かせていたら、3時間は寝続け、作業終わりぐらいでやっと起きて来ました。お陰でいつもより早く作業は終わって明るいうちに配達開始。
農家さんのお宅で打たせてもらっていたので、外に止まってるトラクターを発見して大興奮のよしくん。トラクターに籠城していました。
お正月が始まるとまた、お膳の準備を朝と夜と。この繰り返しの単調な正月ですが、今年は正月からお客さん。東京から帰省の方がギフト用でボウルを買いに来てくださいました、併せて自分用に蓋付きのポットをお買い上げ。
年明け、ユーカリ荘にも新しいのを納品しました。ほかのメーカーものも入ってるみたいなので、ぜひ見に行ってみてくださいませー。今年もよろしくお願いします。

2017年12月18日月曜日

師走の仕事色々

師走に入ると何だかソワソワしてしまいます、毎年。やり残した仕事がないように、とかで納品とかでバタバタします。
今日はシアターの代表、園山さんに猪口を持ってきました。今、猪口を探してもどこにもない!のだそうです。お酒を飲む器がみんなぐい呑になっちゃった、とのこと。
確かに徳利で注ぎ合う、ああいった飲み方をもうしなくなってしまった気がします。好きなペースで飲みたいからって。でも、空いたらすぐ注ぎにいく、あのコミュニケーションも大事だったのかなと思うこともあります。なので、このもはや、どこにも見なくなった猪口のオーダーは楽しいものでした。作るのはけっこう面倒なのですが、でも最近の、フラットなお皿と大中サイズ違いのボウル、これで食は事足りる、シンプルにいこーよ、という流れがなんとなく日本人として、また陶芸家として腑に落ちないような気がして。。。いろんな暮らしにあう、それぞれ必要な道具をうみだすのが、もの作りなんだよな、と今回のオーダーで思いました。
その後、大山伯耆町の矢田貝家住宅へ。旧家のお宅を保存して、今そこに残されている古文書を地域と大学が一緒に読み解いてるんだとか。わたしは家とお庭に関心があって行ったのですが、思ったより小さめなお家で、田の字型の典型的な家構えに離れが広めにくっついた感じでした。庭は出雲流庭園とサイトに書いてあったけど、見てみると、私的には池泉回遊式?と思ってみたり、と家庭を観賞して帰りました。
帰りには梶村さんのオタクへ。江戸中期の猪口を見せてもらいました。酢猪口、と言ったりもしますが、昔の猪口はお刺身の醤油や辛子やいり酒や酢をいれてたもの。つけダレ入れの役目のものだったとか。伊万里なものでした。
梶村さん最近ハマってるのがでにむだそうで、刺繍もしてました、バスキア!
そして、年内にやりたかった一つ、シジミのブイヨン作ってみました。シジミの味がしみじみです。一緒に焚いた野菜が勿体なくて、ミキサーかけてポタージュも作りました。今日お家に集まっていたおばちゃん達に飲んでもらいました。
そして、この時期の仕事、獅子ゆずを炊きました。大きな柚で、エグミが少なくて私は大好きです。おばあちゃんに教えてもらったレシピで毎年作ってます。
ハード系パンにバターとこの獅子ゆずのジャムはベスト!朝ごはんが一番楽しいです。

2017年12月13日水曜日

最近の仕事

今年の仕事は、まだ少し残ってますが、こんなものをつくりました。猪口とかいて、ちょく、今風にはおちょこです。
小さいお酒を飲む器がすっかり姿を消したと嘆くかたがあり、試しに作ってみました。今年はこの猪口について、調べることがあり、コレクターの方に見せてもらう約束しながらまだ果たせてませんが、それを今なくなって寂しく思う人もいるのだと知りました。ぐい呑とは違った魅力でこの小さなうつわを伝えていきたく思ってます。
そして長らくお待たせしていた方に花瓶も仕上がり、梱包をどうしようか、アタマを悩ませています。
よしくんは、いろんな本が読めるようになり、なぜかマンガが好きでもってきます。仏教人生相談、ってタイトルですが。。

2017年12月5日火曜日

スープを作る

辰巳先生から習った玄米スープをいよいよ作ることになりました。
玄米は分担してそれぞれのお家で煎って集合。
13リットルの鍋、7、5、3リットルの鍋と、計四つの鍋を火にかけて炊きだしました。この1回につかった梅干しの数は84こ!昆布も5センチ角に切ったものを84枚!計って入れて、火にかけます。沸きすぎずに炊き出すので、火の番をしながら湧き出してから30分グラグラいわせます。
追加でもう13リットルたいて、トータル40リットル弱の水を使いました。水は東出雲の黄金の水という湧き水を汲んできてもらいました。梅干しはお寺さんでつけてあった古い梅干し。辰巳先生は、梅干しは3年以上漬けたものじゃないと、梅干しとして使えない!と仰ってました。
鍋が大きいので、あれこれ力仕事で、お坊さんたちが手伝ってくださり、なんとか炊き上がったスープの玄米を濾して完成でした。
大量の炊き出した玄米を持って帰り、梅肉とオリーブオイルで和えて食べました。おいしーい。これ、大好きなんです、玄米サラダ。
今年の1大イベントが終わりました。
この1年、辰巳先生とこのスープ作りを経験できたことが大きなことだったように思います。
食べることを意識し出して、またその気持ちが焼き物を作ることにも通じ、気持ちよく食べ物を受け止める器を作りたいとより一層思うようになりました。

2017年11月24日金曜日

辰巳先生スープ再び(11月23日)

辰巳芳子先生の玄米スープを六月に習いに行ったのですが、再び貴重な経験をしました。先生のお弟子さんで10年内弟子として同居しておられる対馬ちか先生にスープ3種を習いました。
初島根、での教室です。
スープは、シジミのブイヨン、しいたけスープ、ニンジンのポタージュポルトガル風、でした。
どれも感動の味でした。それから、丁寧な下ごしらえとその理由がピッタリとあっていて、命の営みをいただく、という言葉がここにあるのだと思わされました。
シジミは吸い物か味噌汁しか知らなかったのですが、レモン汁を掛けたり白ワインで口を開かせたり、意外すぎる調理法でしたが、出来上がったスープはやはりシジミの味わいが深く、でも新しく、元気の出るスープでした。
このブイヨンスープはかなり長く炊き出すので、シジミはかなり念入りに洗うそう。塩をつけて殻を擦り合わせて水を3回以上変えながら洗います。殻の表面の汚れをしっかり落とすからこそ、長時間炊いても臭みが少なく、また長時間炊くからこそ、シジミに含まれる成分がスープを溶け出て体に良いのだそう。

そしてしいたけスープも、癌の治療の方には良いスープとのことです。干ししいたけと昆布を水で戻して、さらに蒸し器で蒸してしいたけのエキスを出すというもの。
写真はしいたけスープです。

2017年11月13日月曜日

西に向かって。(11月13日)

11月になりました。はじまりはオランダ人がお家にやって来ました。すき焼き食べたり手巻き寿司したり、お寺の朝粥を食べてもらったりして楽しんでもらいました。
猪目の海に連れていきました。私も大好きなところ、日本海みにいくならここ、更には鷺浦に、と思ってましたが、時間切れでした。丁度天気も悪く暴風。荒れ狂う波をただ見てました。猪目の海水浴場あたり、石垣の立派なおうちとかもあるのですが、もう住んでい無さそうな雰囲気、そのあたりの雰囲気がなんとも良かったのでした。
1週間後、浜田のこども美術館に行ってきました。三隅に納品もあり、のついででした。新聞を使ったアートだったのですが、子供とあそぶアイデア一杯で、とっても楽しかったー。新聞にちょっとだけ手を加えれば、おもちゃなんていらなーい!と思わせてくれました。よしくんは、新聞プールがお気に入り!お母ちゃんも入ってこい!と手を引っ張り、新聞を撒き散らしてました。
そこからさらにグラントワへ。ファッション評論家の林央子さんとデザイナー前田さんとの対談を聞きに。ほぼ林さんのレクチャー、前田さんは資料のめくり係でしたが、この20年のファッションの動きを解説してくれました。まさに自分も同時代に生きていて、前田さんのショップが大阪にある頃から見てきたので、頷けることいろいろあり、また資料が改めて時代を俯瞰するのに大切だと気付かされるものでした。
展示もすてきでした。展示もデザイナーの前田さん本人がされ、お手伝いに学芸員さんが加わられ、前日12時までやったよーとのことでしたが、こだわりがすごかったとのこと。ライティングとか、展示用のハンガーにいたるまで全てを細かく指示されたそうで、学芸員さんも勉強になった、というくらいの研ぎ澄まされた感覚だったとのこと。
光、バランス、もっと大事にしていきたいです。

2017年11月1日水曜日

10月のこと(11月1日)

10月は運動会がありました。父が仕事で母と子二人の参加。なかなかと寂しいと思いきや、周りの方々とおしゃべり出来て意外とよかった。父も一緒だと家族だけで完結してしまうのですが、逆に1人だと自由。
参観日で作ったブドウを取ってリヤカーに載せてゴールする果物取り競走頑張りました。走る直前で大泣きがはじまり、寝っ転がって嫌がってて、どーしたもんかと思いましたが、走り出すといい感じ。早かったです。気を使って私たちの勇姿を写真に取ってくれてるママ友!なんていい人たちなんだーと感動でした。
花瓶がまたアメリカに行きます。クリスマスセールに向けて。カリフォルニアのトータスさん。割れずに届きますように。
まん丸のアイスが乗っかるととにかく可愛いです。これはブリュレ。theパークさん、デザート美味しかった。